iTunes Storeはこちら( https://itunes.apple.com/jp/album/sisters/id423926173 )
正直言いまして、私は、このアルバムは、
意識しないと、アルバムの存在自体を忘れそうになるほど、
日常的に聴く音楽として定番化してしまっています。
「やらかいはぁと」をはじめとしてライブで披露する曲も多いです。
発売から2年が経過した今、
改めて、一曲一曲を味わってみますと、
とてもオリジナリティを感じるステキなアルバムだと再認識できました。
アイドルのエンターテイメントは、
現在進行形で「今」という時代を楽しむ部分があります。
だからでしょうか、
作品を販売する側は、
「新しい作品を売る時だけ一生懸命」
…な気がしないでもありません。
きっと、CDの販売というものは発売週にボンっと売れて、
後は、急速に減退するのだと思います。
発売週が勝負という事ですよね。
その流れの結果
・素晴らしい作品が、人に聞かれるチャンスを逃してる感じがする
・音楽が、「消費されるだけのモノ」のように感じられる
なんとも「もったいないなぁ」と思います。
現実、
ダウンロード販売が一般的になったので、
いつまででもネットストアの店頭には並んでいます。
でも、継続的にプロモーションをするわけではありませんので、
存在を知ってもらう機会がほとんどないわけですよね。
そこで、もう一度改めて、
皆さんと一緒に
アルバム「SISTERS」の魅力を再確認させていただきたいと思ったのです。
アルバム「SISTERS」の魅力を再確認させていただきたいと思ったのです。
>>SISTERSの魅力:その1
収録曲数が多い。
17曲は、多いですよね。お得感があります。
>>SISTERSの魅力:その2
どの曲も、さすがポニーキャニオン、フジテレビ…の
安定のクオリティとバラエティに富んだ楽曲群。
テレビ番組からアイドリング!!!を知って、
好感を持った人が音源を手に取り、聴く。
そう考えると、どんな音楽の趣味の人が聞くのかわからないわけです。
「何かの方向性に偏らないという事」のメリットがある気がします。
SISTERSは、
「古さも新しさも超えるような」サウンドや歌詞の世界だったり。
普遍的なアイドル曲、J-POPのスタイルをバランスよく収録しています。
SISTERSのもう一つの特筆すべき点は、
「世の中に他に似た曲がないと感じられるオリジナリティ」
だと私は思います。
「プールサイド大作戦」や「ア・ナ・ロ・グ」
「4U」、「Queen Bee〜少女の時代から〜」、
「キャラメルラテ飲み行こー!」
「キャラメルラテ飲み行こー!」
などのビートの効いた楽曲は、
特に、「誰のどの曲にも似ていない」のです。
歌詞、メロディ、アレンジ、サウンド…
「アイドリング!!!らしさ」を入れようという意思を感じます。
それは、
「アイドルが存在する意義」
…とも合致するわけです。
10年前、20年前と比較しても、今のアイドルシーンの方が、
アイドル市場は広く、
多くのアイドルが、
多くのアイドルが、
「アイドルとして存在・活動ができる時代」にはなりました。
それでも、
我々ファンが、「なぜその子を応援するのか」と聞かれれば、
「その子じゃなければならない理由があるから」
…という事になるのではありませんか?
私はそうです。
当たり前のような気がしますけれど、
アイドルはファッションで応援するものでもないと思うのです。
アイドルはファッションで応援するものでもないと思うのです。
楽曲の話を続けます。
もちろん、
J-popである以上、
SISTERS収録曲と、
アイデアややりたい事のベクトルが近い曲はあるかも知れません。
アイデアややりたい事のベクトルが近い曲はあるかも知れません。
でも、制作側の人達が、ちゃんと
「アイドリング!!!としての評価を求め、意識している事」
があらわれていますし、
アイドリング!!!楽曲制作チームの精神を感じます。
今は、2013年です。
「SISTERS」は、2011年3月16日発売です。
でも、
なぜだか、
SISTERSの楽曲は、古さを感じません。
それはちゃんと計算されて、
アイドリング!!!の為の音楽が作られているからだと思うのです。
古くならないのは、「オリジナリティ」があるからです。
もちろん、そういう「心意気」を持っているのは、
アイドリング!!!だけではありません。
沢山のアイドルが、切磋琢磨して作品展開をしていく事で
日本の歴史上、
これ以上ない程の「高品質な楽曲」が数多く産まれていて
それらを私たちは聴く事ができるという、
「幸せな時代」に生きる事ができているわけです。
もちろん、この「幸せな世界」は、
自分が応援するアイドルが1人いれば、実現できるものではありません。
ブームを起こすには、
「シーンの層の厚み」が必ず必要になります。
この「幸せな世界」を作ったのは「沢山のアイドル」と共に、
そのアイドルを真摯に評価して、応援してきた「アイドルファン」
でもあると思うのです。
でもあると思うのです。
( ̄^ ̄)ゞ
「SISTERS」を聴いたら、そんな気持ちになりました。
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