私が、アイドルを尊敬するのには、
いろいろな理由があるのですが、
高校生の時からバンドをやっていまして
ギターを弾いたり打ち込みをしたりやってきたわけですけど、
それは、
作曲や編曲や打ち込みをすることで
「音楽の秘密・メロディの秘密」をより理解することができるのではないか
…という実験でもありました。
作曲、録音、ミックス、マスタリング。
とにかくやれることはやってみる。
これをやることで、
やっぱりプロってすげー!と感動も倍増
…というわけです。
さて、
現代のアイドルソングにも通じると思っているのですが
それは、リンドバーグの呪縛です。
ガールズボーカルの草分け的存在のリンドバーグ的な楽曲
テンポの速めのエイト・ビートとキャッチーなメロディ。
それを意識して私が作った曲を2曲。
これは、私がバンドでやっていた「カバン」という曲です。
私は作曲とギターです。
こちらは、ボーカル以外、すべて私が作った曲です。
ドラムの打ち込みはなかなか面倒なものでした(笑)。
どうやってサビにもっていくのか、
サビ前はどうするのか、
これを考えると、本当に世の中のJ-POPのよく出来ていること。
感動します。
例えば、どうやったらサビのメロディがグッとくるのか。
サビの後半をマイナー調のコードを入れて、
メロディを上げてみる。
それを試した曲がこれです。
こちらは、
個人的に作りたかった曲です。
どうやってサビにもっていくのか、
Bメロはどうするのか
間奏からのDメロは、どうやって考えて作っているのか。
それを考えるために作った曲がこれです。
私なりに、バラードを分析して作って演奏しています。
つまり、私のようにただ分析して、
実際にやってみると、
いかに、現代のアイドルソングが
「良く考えられて、自分には不可能な高度な技術で作られているか」
が、実感できるのです。
この手法は、オススメです。
お耳汚し、失礼しました。
AAWの楽曲は、ライブで数回やってみただけで、
誰も知らないまま、というのもなんだかなと思って、
アイドルへの尊敬の気持ちをもったきっかけとして、
今日初めて、ネットに上げました。
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