2013年8月18日日曜日

彼女達は売れているのか、いないのか…という判断材料


表題の件について、皆さんはどうお考えでしょうか?



この世に、数多く存在するアイドルの中で、
私が、もっとも興味と関心があるのがアイドリング!!!ですから、

アイドリング!!!を例に考えてみます。


例えば、皆さんは、
アイドリング!!! を以下のどちらかに「分類する」としたら、

どちらに分類しますか?


「売れている」or「売れていない」



ちょっと掘り下げて、考えてみます。


「◯◯ちゃんは、あのドラマをきっかけに売れたね」


…などと言います。



そもそも「売れる」とは何なのでしょうか?


きっと、この時の「売れる」を他の言い方に噛み砕きますと、


・地上波テレビ・映画等のメディアに多く出ている

・作品が(音楽CD、映像作品)が多く購入されている

・広告媒体に多く起用されている

・世間的に知名度がある

・お金が多く集まっている(感じがする)


だいたいこの5点で、
判断されているように思うのですが。


もちろん、
印象の「根拠」や「判断材料」が何なのかという事も
考える必要がありそうですが、


いずれにしましても、


私の脳裏には、有名なあの言葉が思い浮かびました。



「1位じゃなきゃダメですか?」



<音楽の売上について…>

ここで、
アイドリング!!!のシングル売り上げランキングの
オリコンデータを見てみます。



いかがでしょうか?皆さんどう思いましたか?


私は「悪くない」と思いました。

サマーライオンのこれからの伸びに期待です。



累積販売数は確認していませんので、
あくまでも、この画面からの印象ですが、


「売れてないとは言えない」…気がします。


毎回、ある一定の量では、
購入されているようですね。


日本だけでも、
どれだけの数の歌手やバンドやアイドルが世の中にいて、
CD、ダウンロード等のリリースをしているか……。


それを想像すれば、
この成績は「売れている方」だと思えませんか?



<メディアへの露出について>


こんなランキングがあります。


「2012年のテレビCMランキング」

AKB48の方ばかりですね。大活躍。

アイドリング!!!でいえば、
6号外岡えりかさんがプロミスのCMをやってたり、
15号朝日奈央さんがしまむらのCMに出演されてますが、
残念ながら、このランキングには入りませんでした。


では、テレビ番組はどうでしょうか?


「タレント番組出演本数ランキング」


ページ下部にある
「2012年ブレイクタレント」の中には
16号 菊地亜美さんがいます。
ちゃんと「個人出演のみ集計」と注釈がついています。

2011年は26番組だったのが、
2012年は153番組だったそうです。

大躍進ですね。


…というわけで、

でもきっと
アイドリング!!!を「売れていない」という事を言う人がいるとしたら、


この部分、


「テレビにあまり出てない」=「知名度が低い」

という意味で、
「売れていない」と言っているような気がします。


まぁ、この場合は「テレビに出ていない」というよりも、
「自分がテレビで見ていない」というだけかも知れませんけどね。
(^_^;)


でも、どうでしょうか?


他のアイドルやタレントと比較してみれば、
レギュラー冠番組を1000回以上も放送していたり、
25号 後藤郁さんが「志村だョ」に出演してたり。
17号 三宅ひとみさんがGTOに出ていたり。

現在の状態をグループ全体としてみれば、
決して、メディア露出は少なくは無いように思います。


アイドルファンの人は、アイドルという特定のジャンルに詳しく、
特に新グループのキラキラとした可能性ばかりを尊重し見つめすぎるあまり、
色々言う方がいますが、

俯瞰で見れば、社会的・世間的には、
現在はAKB48とももいろクローバーZの台頭がめざましいわけですが、

それ以外のアイドルは、
「大きくは認知されていない」というのが現実ではないでしょうか?


この点は、

アイドリング!!!ファンとしては、素直に「寂しい」ですが、
人生、何が起こるかはわかりませんから、

結論付けるのは、まだまだ早いと思います。



その上で、まとめとしては、

アイドリング!!!は、AKB48に比べれば知名度は低いけれど
実力も展開もメディアへの露出も、CDの売上も、
アイドル界ではトップクラス。アイドル界では売れている方。


…だと言いたいのです。



あ、あと、これは私の経験上ですが(脱線します)

メディアに多く出ているタレントさん等に、

「事務所のゴリ押し」

とか言う方がたまにいらっしゃいますが、
いくら事務所がプッシュしたくても、
当然、メディア側の意思もあります。

そのお互いの狙いや意識、
もちろんギャラ等が一致した時に、
キャスティングは決まります。


そして、
テレビに多く出ている人は、
必ず、「制作側の期待に応える働きをした人」です。


もちろん、ここには書けないことも色々ありますが、
少なくとも、私が知っている番組制作者の皆さんは、
「どうしたらもっと面白くなるか」
…という事をいつも考えている人ばかりです。


何回か脱線したかも知れませんが、



こんなに私が大好きなアイドリング!!!を、
もっとみんなが知ってくれたらいいのに!


そこそこ収益をあげ続けて、
その活動が長く続きますように。

…と、叫んで今日の記事は終わりにします。

(^_^)

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...