学生だって、会社員だって、お母さんだって、
何かと戦っている。
アイドルだって、戦っている。
Tokyo Idol Festival 2013 初日。夜。
アイドリング!!! 12号 河村唯さんのコーナー「スナックうめ子」。
引き続き、
アイドリング!!! 16号 菊地亜美さんのラジオ番組
「菊地亜美の1ami 9」の公開生放送。
両方ともに、
ゲストの一人が風男塾の青明寺浦正さんでした。
→風男塾の公式HPはこちら(公式ブログはこちら)
私は、風男塾のライブは数回程度は見たことがありましたが、
ちゃんと話を聞いたことがありませんでしたので、
この数時間は、とても有意義で、内容にも引きこまれました。
中でも、特に注目したいのが、
TIFのテレビ番組内での青明寺さんの発言…
「アイドルは、すき間産業」
「風男塾は、すき間だからこそ、やってこられた」
…と。
この発言に、
私は、膝を叩き納得し「かっこいい!」と思いました。
私が書くまでもなく、
風男塾の歴史、メンバーの皆さんの歴史を少しググれば、
青明寺さんの発言がいかに「リアルな言葉」なのか
ということがわかります。
彼らは、ずっと戦っている。
悩んで、戦って、乗り越えて、強くなる。
そして、手に入れた「優しさ」。
風男塾(のメンバーの皆さん)の魅力のひとつ
「落ち着いたかっこ良さ」
の秘密は、ここにあるように感じました。
アイドルには色々な武器があります。
小さな頃からのダンスレッスンで手に入れた武器もあるでしょう。
それも素晴らしいし魅力的です。好きです。
それらとは違う、
風男塾の武器のひとつが、
本物の「かっこ良さ」と「優しさ」
…だと私は思います。
これも好きです。
女性ファンの皆さんの熱狂も理解できます。
女性ファンの熱狂と言えば、
TIF 2013 の思い出として、
「風船ガムの膨らまし大会」というのがありました。
おかげ様で運良く最前列で観覧できたので、
色々と楽しんでいたのですが、
風男塾からは緑川狂平さんが出場していました。
(関係ない話ですけど、
私、京本有加さんが、2006年の「ルドイア☆星惑三第」からのファンです)
緑川さんの的確なコメントに感心したり、
私が手をふると、それに反応して、はにかんでくれたり。
私もニンマリです。
私の後ろの方に、
熱狂的なファンの女性2人がいました。
イベントの終盤でアイドルがロッテのガムをばらまくというコーナーになりました。
そして、運良く
緑川さんからのガムをゲット。
(他のアイドルの方からもガムをゲットできていましたので、)緑川さんからのガムを後方の女性ファンの方にあげましたら、
とても、喜んでくれました。
風男塾と緑川さんの魅力が、私を優しい気持ちにさせたのだと思います。
(あと、風男塾の方は皆さん、話が上手ですね。そういう仕事が多いのも納得です)
そして、印象的なのは、
TIFでは、コラボコーナーのRIKISHI-MAN でした。
屋外でこのサウンド。とても気持ちが良かったです!
記事の最後にどうしても書いておきたいことがあります。
青明寺さんは自分達の活動を「すき間産業」と言いました。
でも、私は違う言い方をしたい。
「開拓者」
新しい価値観の創造。道のないところに道を作る人。
風男塾の成功は、
日本のアイドル文化の可能性の幅が広がった証。
それは、紛れもなく風男塾が存在した証。
私たちは、いつも戦っている。
風男塾と一緒なら、乗り越えられそうな気がする。
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