2013年8月6日火曜日

風男塾 戦い続ける美しき戦士たち

私たちは、いつも何かと戦っている。

学生だって、会社員だって、お母さんだって、

何かと戦っている。



アイドルだって、戦っている。




Tokyo Idol Festival 2013 初日。夜。

アイドリング!!! 12号 河村唯さんのコーナー「スナックうめ子」。

引き続き、

アイドリング!!! 16号 菊地亜美さんのラジオ番組
「菊地亜美の1ami 9」の公開生放送。

両方ともに、
ゲストの一人が風男塾の青明寺浦正さんでした。


→風男塾の公式HPはこちら公式ブログはこちら



私は、風男塾のライブは数回程度は見たことがありましたが、
ちゃんと話を聞いたことがありませんでしたので、
この数時間は、とても有意義で、内容にも引きこまれました。


中でも、特に注目したいのが、

TIFのテレビ番組内での青明寺さんの発言…

「アイドルは、すき間産業」

「風男塾は、すき間だからこそ、やってこられた」

…と


この発言に、
私は、膝を叩き納得し「かっこいい!」と思いました。


私が書くまでもなく、
風男塾の歴史、メンバーの皆さんの歴史を少しググれば、
青明寺さんの発言がいかに「リアルな言葉」なのか
ということがわかります。


彼らは、ずっと戦っている。


悩んで、戦って、乗り越えて、強くなる。

そして、手に入れた「優しさ」。



風男塾(のメンバーの皆さん)の魅力のひとつ

「落ち着いたかっこ良さ」

の秘密は、ここにあるように感じました。


アイドルには色々な武器があります。
小さな頃からのダンスレッスンで手に入れた武器もあるでしょう。
それも素晴らしいし魅力的です。好きです。


それらとは違う、

風男塾の武器のひとつが、


本物の「かっこ良さ」と「優しさ」


…だと私は思います。


これも好きです。


女性ファンの皆さんの熱狂も理解できます。




女性ファンの熱狂と言えば、

TIF 2013 の思い出として、
「風船ガムの膨らまし大会」というのがありました。

おかげ様で運良く最前列で観覧できたので、
色々と楽しんでいたのですが、


風男塾からは緑川狂平さんが出場していました。

(関係ない話ですけど、
私、京本有加さんが、2006年の「ルドイア☆星惑三第」からのファンです)


緑川さんの的確なコメントに感心したり、
私が手をふると、それに反応して、はにかんでくれたり。
私もニンマリです。


私の後ろの方に、
熱狂的なファンの女性2人がいました。

イベントの終盤でアイドルがロッテのガムをばらまくというコーナーになりました。


そして、運良く
緑川さんからのガムをゲット。

(他のアイドルの方からもガムをゲットできていましたので、)緑川さんからのガムを後方の女性ファンの方にあげましたら、
とても、喜んでくれました。

風男塾と緑川さんの魅力が、私を優しい気持ちにさせたのだと思います。


(あと、風男塾の方は皆さん、話が上手ですね。そういう仕事が多いのも納得です)


そして、印象的なのは、
TIFでは、コラボコーナーのRIKISHI-MAN でした。

屋外でこのサウンド。とても気持ちが良かったです!








記事の最後にどうしても書いておきたいことがあります。

青明寺さんは自分達の活動を「すき間産業」と言いました。


でも、私は違う言い方をしたい。




「開拓者」



新しい価値観の創造。道のないところに道を作る人。




風男塾の成功は、
日本のアイドル文化の可能性の幅が広がった証。



それは、紛れもなく風男塾が存在した証。



私たちは、いつも戦っている。


風男塾と一緒なら、乗り越えられそうな気がする。

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