2014年2月26日水曜日

アイドル動画の新ステージはもうすぐ!

これから、もっともっとアイドルの動画は面白くなります。


いまはまだ、ネット動画と言っても、
実際は、テレビ番組が関連した映像が多く見られていますし、

ニコ動の「やってみた」、YouTubeでの「レビュー動画」などは、
まだまだ全世代的に認知されるには至っていません。

つまり、まだ一般的には
ネット動画は、「テレビの延長線上にある使い方」をされている。

でも、そういう時代ももうすぐ終わることがわかっています。

理由1、
いろいろなアンケートや調査で、10代は、
テレビよりもネット動画を見ていることが出ていること

理由2、
テレビをスマホやタブレットで見るサービスが続々と増えていること
→テレビ番組がネット上の1コンテンツになる

理由3、
私が仕事で配信している動画の視聴環境の半分以上が
スマホやタブレットであること。

結論、
「多額の予算をかけて作られた映像」も、「スマホで撮影されただけの映像」も、
すべての映像が一律に、スマホやタブレットで見られる「1つのコンテンツ」になる

…というわけです。



というわけで、
ここからがアイドルの動画が面白くなるという話題をしたいのですが、

アイドリング!!!、ベイビーレイズ、9nine、PASSPO、フェアリーズなどなど、
ネット動画に力を入れているアイドルはいまも沢山いますよね。



私が夢があるなぁと思うのは、

インディーズ系のアイドルにもステップアップのチャンスが
これまで以上にあると思うからなのです。

そのためには、
1:「魅力的なコンテンツが作れるか」
2:「継続してコンテンツを供給できるか」

気にするべきは、もはやこの2点しかないと思います。

映像制作・配信の技術は、いまはもう難しいことはありません。
Ustreamにしても、YouTube Liveにしても簡単です。

現段階では、
「アイドルを、1カメ撮影し、簡単なお題を出してただ喋らせていれば良い」
と考えている運営の方も少なくないと思います。

もちろん、この手法自体は、悪いものではありませんが、
作り手に、ちゃんと映像やコンテンツ制作のプロが入って、
「コンテンツのとしての価値」を意識できているのかが大切です。

メジャー系のアイドルは、プロが制作していますので、
この意識から離れることはありません。

だから、初めてみても、
ある程度の満足感は保証されているのです。

いまは、
ステージパフォーマンスも、楽曲のクオリティも、
ビジュアルも情報の周知の方法も、
インディーズがメジャーに対して、大きく水を開けられているという
時代ではありません。

ある程度の予算さえ工面できれば、
インディーズ系のアイドルだって、一般的に認知されるような存在になれると
思うのです。

映像業界も低価格競争で、
制作費やギャラはどんどん下がっています。

そんな映像業界とインディーズアイドル界がクロスする時がきたと
私は思っています。

すべてのアイドルが、すべての映像が、
同じスマホ・タブレットという土俵で戦う時代がやっときます。

楽しみです。

2014年2月16日日曜日

Fleur* 加藤未来さん っていいなぁ

例えば、本屋さんに行って、
買う予定になかった本を買ってきた時。

何気なく、テレビを付けて、ザッピングする中で、
いつの間にか「これを見よう」という気持ちになっていて、
番組を見続けてしまう時。

そう思うと、日常の様々な場面で
ザッピングというか、「本来、予定のないこと」を選択して
生活を営んでいるのだなぁ…とつくづく思うわけです。

瞬間的に、色々な要素を感じ取って「見よう・買おう」と
選択しているわけですが、音楽だって同じですね。


さて、

皆さんは、加藤未来(かとう みく)さんをご存知ですか?
(ブログ) http://ameblo.jp/kato-miku/
(ツイッター) https://twitter.com/39notweet


この方は、今、私の中で一番熱いアーティストの一人です。


Fleur*(ふるーる)というアイドルグループの方で、
加藤さんは2013年7月に加入した方なのですが、

Fleur* WEBサイト
http://www.fleur-web.net/PC_TOP.html


偶然、この「カキーン☆THEフューチャー」という曲をライブで見た時に、

歌が上手で、踊りもかっこ良くて、可愛らしくて、
大きな存在感を放っていました。




もちろん、
楽曲の良さ、特徴のある振り付け、
見応えのある4人組であったことが前提であったわけです。


ちなみに、「カキーン☆THEフューチャー」は、
CDシングル「月恋リグレット」(Bタイプ)の
2曲目に収録されている楽曲です。







Fleur*はライブ映えするビートの効いた曲が多いので、
初めて聴いてもすぐに世界を楽しむことができますよ。





ライブで加藤さんを知って、CDを購入して、
「カキーン☆THEフューチャー」を聞いて、
間奏で加藤さんのセルフに「かと味噌だよ」ってありまして、
ちょっと意味が分からなかったのですが(笑)

ニコ動で検索してみて「この事か」と分かりました。

いまは、活動するチャンネルが沢山ありますから、
皆さんお忙しいですね。


個人的に好きな動画はこれです。




私が見た数回のFleur*のライブで衣装は、
フワッとした雰囲気だったのですが、

先日の、IDO★HOLIC 山下春花さん生誕記念ライブの際は、
出演者の皆さんが青い生誕Tシャツを着ていて、
Fleur*の皆さんもTシャツにショートパンツというスタイルでした。
このいつもとは全然違う雰囲気が、
ダンサブルな楽曲とマッチしてかっこ良かったです。


【加藤さんの魅力的な歌唱力】
加藤さんの声は、いわゆるアニメ的なジャンルに属すると思いますが、
私も丹下桜さん、飯塚雅弓さんの歌を今もよく聞いています。

アイドルの楽曲にそういう要素を特に求めてはいませんでしたが、
加藤さんの歌をライブで聞いた時に、久しぶりにスイッチが入りました。

声色の魅力だけでなく、
加藤さんは、基本的な技術がしっかりしていて、

私が加藤さんの歌で<とくに好きな点>は、
・ビブラートが程よい感じ
・きっちりと歌う部分の凛とした雰囲気
・フレーズの終わりで「フッ」と息を抜く演出の切なさ



そして、

加藤さんのダンスが、これまた魅力的。

ライブ後に近くでお会いすると、
加藤さんが小さいことに驚きました。


ステージでパフォーマンスしている時は、
身長がプラス15センチくらい大きく見える存在感です。


そのくらいに、全身でダンスしています。

リズムを取るような動き、
指を(腕を)天に向けて伸ばすような動き。
瞬間、瞬間が絵になるポーズの連続です。

体の向きや、腕の角度、指先の角度。目線。表情。
私達観客の側からどういうふうに見えているのかがわかっていて、
自分のパフォーマンスの細部に注意が向けられているのがよく分かります。

本当に素敵なダンスというものは、人を夢中にさせますね。
(しみじみ)

以下、踊っている動画がありましたので、2つ置いてみます。

シンプルな服装ですと、
加藤さんの可愛らしさとパフォーマンスの確かさに
こちらの意識が集中できますね。

Fleur*のイメージとは全然違いますが、
きれいなお姉さん的なこういうアプローチも素敵です。





こちらの迎賓館前は、間奏でちょうどバスが入ってくるのが、
セットが変化するように感じられて面白いです。




沢山の活動や経験は、
色々な場面での対応力につながりますし、
表現力の深さにつながりますよね。


【個人的まとめ】

結局のところ、対バンライブでは
4〜5曲を披露し、MCは、告知が多くなります。

そうなると個々のメンバーのキャラクターは、
なかなかわからないのが正直なところです。

きっとその部分を補完する意味も果たしているのが、
ライブ後の物販での「握手会」ですよね。

そこで短い時間でも会話をさせてもらえると
皆さんが、謙虚で真面目なことに感心します。

私がこんなに見た目も可愛く、歌も上手で、ダンスも踊れたら
こんなに感謝を言葉にしたり、
謙虚な態度でいられる自信はありません。


加藤さんは、「真面目で謙虚な優しい子」という印象です。


もっとライブに行って、
私の脳内の「加藤未来さんフォルダ」のファイルを
増やしていこうと思っています。
(^_^)

2014年2月14日金曜日

IDO★HOLIC を知っていますか?

皆さんは、IDO★HOLICをご存知ですか?


【IDO★HOLICの出会い〜きっかけは 思いつき】

私、2011年にアイドルファンになって、
ほぼ2年が経過したわけですが、

それまではTIFやリリースイベント等で、

アイドルの存在を知って興味をもつ。

現場へ見に行く。

…というパターンだったわけですが、


14年1月の某日、

急に
「今日、どこかで見に行けるアイドルのライブは無いかな?」

と思い

「アイドル ライブ」でググったところ、

一覧で掲載してくれているサイトが見つかりました。
http://dijpistol.pussycat.jp/narenohate.schedule02.html

時間や自宅からの距離を考えて、
決めたのが上野BRASH。
ライブハウス 上野BRASH ( http://www.ueno-brash.com )は、
上野駅からも近く、HPの説明もわかりやすかったので、
すぐに着きました。

入り口で当日券を購入して、チラシを受け取り、
地下に降りていきます。

観客フロアは満員という感じではありませんでした。
平日ですし、「それも無理もないな」と思いました。

ソロ、グループが数組登場しました。

もちろん、
チラシを見ても、私が知っている人は、一人も登場しません。
そのつもりでしたので、

ただ楽しくステージを見ながら、
音楽に身を委ねていました。


【そして、IDO★HOLIC 登場】

やはり、可愛らしい女の子が歌い踊るという事は、
<否定しようのない美しく楽しい世界>ですが、

個人的には、数組見たところで、
「ちょっと掴みどころがない」とも思ってしまうのでした。


アイドルのパフォーマンスを構成する沢山の魅力。

例えば、楽曲は個性があるか、振り付けはどうだろう、
表現するためのダンスのスキル。歌唱力、声質の魅力。
などなど。

その全てが個人の好みと言えばそうです。
それ以上でも以下でもないです。


しかし、しかし、


IDO★HOLIC は、違ったんです。


SEに合わせて登場し、1曲目が始まりました。


イントロを聞いた段階で、
「このグループは他と違うぞ」と思いました。

楽曲の魅力・個性・完成度が素晴らしい。
現在売れているアイドルの楽曲に対する
IDO★HOLICの楽曲としてのアプローチが示されていました。

ビジュアルも良い感じです。

私が記憶しているアイドルの数など
たかが知れていますが

IDO★HOLICは、
他の誰にも似ていない感じで、
そこにも個性を感じました。

私は気がつくと、
ステージに近づいて見ていました。
(最前ではありません。何もわからないので)


ステージの奥行きの使い方、
3人が並んだ時の横の列がビシッとしている事。

それらは、ちゃんとプロのパフォーマンスでした。


「これはいいぞ」

と心のなかでガッツポーズでした。

【IDO★HOLIC についてわかったこと】

2013年12月に始動したグループ。

メンバーは三人。

春日 沙也加(かすが さやか)さん
http://ameblo.jp/sa-chan46/
https://twitter.com/kasuga_sayaka


山下 春花(やました はるか)さん
http://ameblo.jp/y-harup/
https://twitter.com/yamashitaharuka


白石美咲(しらいし みさき)さん
http://ameblo.jp/shiraishimisaki/
https://twitter.com/misaki__dayo



現在、公式ウェブサイトと言えるものは、
スタッフブログ http://ameblo.jp/springchu/ しかないようです。

※更新:現在は公式HPがあります→ http://idoholic.com

内容は、ほぼライブ情報のみです。少し残念です。
ここはぜひ頑張って欲しいところです。

ツイッターもあります。
https://twitter.com/IDO_HOLIC


やはり、
ツイッターは情報が流れていってしまいますので、
新しいファンを増やすことを考えて、
ググる人の為にも、しっかりとした
公式サイトをぜひ立ち上げて欲しいものです。

※あと検索の為に、ハッシュタグはちゃんとつけて欲しいです。


この公式ブログをみると、わかりますが、

スプリングChu♡…と書いてあります。

注)発音は、すぷりんぐちゅ…です。
昨日、分かりました。

※当初、間違えて表記していましたので訂正しました。
お菓子のプリングルスの頭に一瞬「す」をつけるイメージです。
「ん? スプリング Chu♡、これはなんだろう」
と私は思いました。


どうやら、IDO★HOLICの3人の中で、
春日さんと山下さんの二人で活動する時は、
スプリングChu♡というユニット名になるようですね。

グループ内ユニットというイメージでしょうか。

以下に、
スプリングChu♡の画像入りの記事がありましたので御覧ください。

ちなみに、
山下春花さんは、
IDO★HOLICの時は、ヘアスタイルをツインテールにして、
スプリングChu♡の時と区別しているようです。

http://www.stereosound.co.jp/column/idollove/article/2013/12/22/27237.html



【IDO★HOLIC の楽曲】

IDO★HOLIC(スプリングChu♡)は、
オリジナル曲で活動しています。

「わがまま白書」
「春色のパノラマ」(スプリングChu♡として)
「READY GO」
「テンパルズ」

そして、2月11日、12日のライブで
発表された新曲が
「魔法のキーワード」(2月11日)
「未来フィーリング」(2月12日)
…です。

いやあ、新曲も攻めてて良いです。
「魔法の〜」サビの始まり方と少し懐かしいメロディが、
新鮮で、かっこいいです。

3人もキリッとして歌います。
表現の幅が広がりますね。


ちなみにまだ、
CDやダウンロードで、
販売されている音源はありません。


個人的には、
「テンパルズ」「わがまま白書」
この2曲が特におすすめしたい楽曲です。

貼れるような材料が、
ネット上にもありませんでしたので、

今のところは、こればかりは、
ライブで聴いてくださいと書くしかありません。

サウンドは、
一聴すると、シンプルな楽器構成のバンド系のサウンドで、
ギター・ポップという表現でもいいような感じです。
シンセの使い方もセンスが良いです。

バニラビーンズや、PUFFYのサウンドにも近いイメージを
私は持ちました。


一例をあげれば、「テンパルズ」。

イントロ。シンプルなリフの繰り返しから
そのままAメロに突入、さらにAメロを変化させて。

Bメロは、リズムをゆったりと。
1小節のブレイクをして、

サビは、ガラリと変わって
四つ打ちのバスドラムと裏打ちのオープンハイハットの上で、
可愛らしいメロディが心地よく
声の魅力も最大限に発揮されています。


IDO★HOLICの楽曲の魅力は、
懐かしさと覚えやすくキャッチーなメロディと
オリジナリティを感じるアレンジ、サウンド。
そのバランスの良さだと私は思います。

ライブを見る限り、サウンドのクオリティも高いと思います。


【IDO★HOLIC の3人について】

1月。
ライブを見た後の握手会で、
「これが初めてのグループですか?」
と山下さんに質問しました。

「いや、違うんですよ」

「やっぱり!(ですよね)」

完全にクオリティが高かったので、
気になって質問したのですが、
溜飲が下がりました。


春日さんと山下さんは、
YGAというグループの出身だったのですね。

某サイトでYGAの動画を見て、
これだけしっかりと活動してきた人なら、
あの素晴らしいパフォーマンスも納得です。


私が書くまでもなく、
アイドルの魅力は「今」存在していることだと思います。

過去は過去でいつまでも抱きしめていたいような
愛らしく美しい思い出もあります。

でも、アイドルは「今」と「未来」と「可能性」を表現してこそ
多くの人の心をつかむのだと思います。

ならば、YGAというグループでの経験を経て、
新しい楽曲と出会って
新しい表現に挑戦する。
春日さんと山下さんの「今」と「未来」

そこに、
アイドル初経験の白石さんが参加することで
どんなグループとしての魅力が発揮されるのか。


それをおもいっきり堪能したいなと思うのです。



【白石 美咲さん】

白石さんは、
ひとつひとつ活動経験を積んでいけば、
もっとステージで自由になれるはずです。

いまはまだ、時々、
初々しさが邪魔をして、MCの時に距離をはかってしまう時が
あったりしますが、
そんなことは経験で克服できることです。

それでも思い切って前に出ていこうとする姿勢は、
爽やかな魅力として、私には、十分に伝わってきます。

「もっともっと良いパフォーマンスができるようになる」
という<伸びしろ>をこちらに感じさせてくれます。

白石さんに、ひとつ言いたいは、
パフォーマンスの時は、いまは少し猫背に見えるときがあるので、
胸を張って、スタイルの良さをバン!バン!アピールして欲しいなと思います。

自分の魅力・武器は使わないともったいないです。


【春日 沙也加さん】

春日さんは、主にMCの中心になります。
ライブ全体の進行係でもあります。

お客さんの扱いや、コントロールの仕方をよくわかっています。

歌もパフォーマンスもトークも上手です。
気の利いたことをちゃんと言えます。

ビジュアルもいいし、安心して楽しむことができます。
ちゃんと周りが見えています。



【山下 春花さん】

私が、山下 春花さんの魅力ついて一言で書くなら、

奥ゆかしさ!かわいらしさ!
ビジュアルと雰囲気がかもしだす「センター感」。

そして、21歳の「小学5年・男子」感。

ちゃんと21歳してるように見える瞬間は
ほとんどありません(笑)

いわゆる「お馬鹿」でもないのです。

「小学生・男子」としか言い様がない動きや
時々発する「ヴッ!」とかの声は、最高です(笑)。


これは、IDO★HOLICの大きな「武器」です。

対バンライブで4〜5曲とMCの中で
どのようにアピールするのか難しいところですが(笑)

間違いなく魅力です。こんな人いません。

こういう時に、
YOUTUBE等でバラエティ的な動画の展開をして
キャラクターを知ってもらうということの利点が発揮されるのでしょうね。

あと、小学生みたいなエピソードをためて、
春日さんがライブ等で披露するとか。

これは山下さんだけではありませんが、
もっとメンバーの個性を強くだして欲しいなと思ったりします。

これから色々な場所でゲストとして呼ばれる時のための
練習くらいに思って、もっともっとお互いに個性を
引き出していきましょう。

話が脱線しましたが、

山下さんは「自分が正しい」と思ったことをしても、
もしも、それが間違っていても

周りの人は「山下さんの方が正解なのかも?」と
思わせるようなことのできる数少ない人です。

失敗しても許されてしまうような人。

これからもっともっと自由にやって欲しいです(笑)。



【まとめとするならば…】

IDO★HOLICは産まれたてのグループです。

きっと今は「あ・え・て」
私達の中にある「概念」としてのアイドルを設定して、
その標準的なアイドルのスタイルを
意識的にやっているのではないでしょうか。

それでは、いまどきは、
目立ちにくいかもしれません。

しかし、少しでも
IDO★HOLICの楽曲を聞けば、挑戦と魅力を感じますし、

超アイドルな女の子の外見と声をした
中身は「小学5年・男子(と時々女子)」。
(逆コナンですね)

実力と魅力にあふれたメンバーですし。
本当に素晴らしいグループなのです。


昨日のライブが4回目でしたが、
どんどん成長しています。変化しています。

IDO★HOLICの活動が続いていく中で、
メンバーがいろいろな事を感じ・経験する中で、
もっと変化していきます。

その変化の過程を私はありがたく、
応援させてもらうだけです。

すべてのアーティストに言えることですが、
「今」の状態を見られるのは、「いま」だけです。

そのタイミングに出会えることが奇跡のようなものです。


まして、

彼女たちは、
現状のライブ活動や、日常が映像に記録されているわけでもありません。
少なくともCDが出てより大きな活動になって初めてDVD等が制作されるわけです。
だから「今」見ておかないともったいないのです。

それに、ググってもちゃんとした情報にたどり着くことも難しい。
(なんとかして欲しいですが)


ですので、色々なことをきっかけにして、
一人でも多くの方にIDO★HOLICというグループを認知してもらい、
何かの時には、意識して見てもらえたらいいなと思います。


一度でも、IDO★HOLICを見てもらえれば、
「いいね」してくれる人が沢山いると思います。



【雑談:どうでもいい個人的な懸念】

音源は、今後素敵なものが発売されると思いますが、
職業がら、気になるのは映像です。

いま、そこが一番心配です。

あれだけ素晴らしい楽曲を作れる人達ですから
外すことはないと思いますが。


制作費は抑えても、いいルック(画質や色味)は作れます。
撮影で一番大切なのは私は照明だと思います。

あぁ、もう心配です。

好みの問題ではありますが…。

まだ、過去の作品が無いだけに、

心配…(笑)。

どうか、PVが作られる時は、
良い表情満載のかわいいPVになりますように。



【感想:2月12日・山下春花さん生誕記念ライブ】


感想を少々。

まず、偶然ファンになった人の記念ライブがすぐにあるなんて、
「私は、運がいい」と思いました(笑)。

「テンパルズ」〜「わがまま白書」俺得でした。

山下さんのソロコーナーで
初めてYGAの楽曲を聞きました。
切なさもある「よい楽曲」でした。

他のグループも素晴らしかったですね。
こちらも俺得でした。

※なお、Links、Fleure*の魅力については、
今後、別の記事に書く予定。

それにしても、
誕生日・記念日であることの影響もあるとは思いますが、
ライブ、アンコールが終わりフロアの明かりがつけば
沢山の人でフロアがうまっていましたね。

そして、
いつまでも途切れない「握手」、「チェキ撮影」。
山のようなプレゼントの数を見て。

山下春花さんは、
日本一、可愛くて、愛されてる…


…「小学5年・男子」だとわかりました(笑)


何はともあれ、楽曲のリリースが待ち遠しい。


というわけで、

以上。ただのIDO★HOLIC賛歌でした。

ありがとうございました!
(๑´ڡ`๑)





ちなみに、以下の本の終わりの方のページに
IDO★HOLICが2ページ出ています。
インタビューとスナップ写真。

ただグループ名の表記が間違っていました(涙)
(×)IDOL★HOLIC
(◯)IDO★HOLIC

もっともっと知名度を上げて、
…見返してやりましょう!




2014年2月9日日曜日

アイドルのトークとテレビ対策について

アイドルのMCやトークを見たり聞いたりする中で、
ふと思いました。

「私(とここにいるファンの皆さん)は、楽しんでいるけれど、
アイドルファンでもなく、アイドルに興味のない私の友人が
もしもここにいたら、どのくらい楽しんでくれるのだろうか」と。


そして、最近、

4月からのもろもろで
会議等でアイデアを出しあったり、
探したりしている中で、


つくづく思うのは、

「何を言うのか」(話の内容・題材・テーマ)よりも


「誰が言っているのか」

の方が、人は引っ張られるよなぁ


…ということです。


【お前は誰だ 問題】

例えば、

あなたが偶然つけた番組に、
ただの<イチ映像屋の私>が出てきて、

「健康の為に、野菜を毎日、食べましょう」

…といきなり言ってきても。


「そんな事知ってるよ!」

…となるか、それ以前に、

「誰だよ、お前は!」

…となるのが正しい反応だと思います。



でも、


私が出ていても、

肩書に<医学博士>や<管理栄養士>などと
ついていたら、

「健康の為に〜」

…と言っても、



素直に「やはり、そうだよな、大切だよな」

…と受け取っていただけるのではないでしょうか?



もちろん、
テレビの場合は、テロップや、
画面の上、左右にサイドスーパーを入れたりして、

今、何の話をしているのかを説明しますし、
構成、演出がありますから、

「誰だよ、お前は!」とならないように、

聞く耳を持ってもらえるような工夫をしますが。


いや、それ以前に、

番組で扱う価値があるから、キャスティングされて
登場できるわけですが…。



それが、アイドルのトークにも言えるのではないでしょうか?


なので、

自身のメインのフィールドを
<地上波テレビ番組>と考えているアイドルの方は、


一度、冷静になって、


<自分のトーク>について、
<レベル、スキル>というものを意識した方がいいんじゃないかな?

「自分は無名」とまでは思わなくていいと思いますが、
「私を知らない人にも身近に感じてもらおう!」
という意識は、トークの中身にも影響するべきだと思うのです。


【地上波テレビが一番?】

私は、地上波テレビがアイドルが活動するメディアとして
ベストなものかどうかは分かりません。

生活の中のエンターテイメント・チャンネルの中の一つ
くらいにしか思ってませんが。

アイドルは、ライブで見るのが一番好きです。


ただ、まだまだ、地上波テレビは
世間の老若男女に届く力は大きく、
それゆえに、ギャラも多くなりますので、

大好きなアイドルの皆さんには、
地上波テレビで大活躍して、

「私は、前から魅力に気づいてましたよ」

…と思ったり、言ったりしたい気持ちもあるわけです。


【キャラクター問題】

きゃりーぱみゅぱみゅさんのように、
あらゆる面で圧倒的なキャラクターとして、
世間に認知されるところまでいける人は、
ほんの一握りですから、

地上波テレビに出る時は、
ファンとの間で認識されているグループ内の立ち位置や、
キャラクターは、まったく維持・尊重する必要はないと思います。

※そのキャラを求められて出演している場合は別です。


私の好きなアイドリング!!!の皆さんは、
このあたりの使い分け、やりくりが上手ですよね。
バランスがよいです。

いろいろな活動を通じて、
メンバー本人がわかっているのと同時に、
周りの大人達もちゃんとアドバイスをしていなければ、
こうはなりません。


【リアクション問題】

アイドルのとっさの言葉の面白さや、
リアクションの面白さは、

活かしてくれる相手や状況ありきなので、
それを期待してキャスティングされることは
ほぼ無いと思います。

制作スタッフの中に、
そのアイドルのリアクションが好きな人がいればありえますが。


【初めまして】

<初めましての人>は、視聴者だけではありません。

番組制作の中にもいますので、

まずは、その人達の期待にこたえて、
自分(アイドル本人)を好きになってもらいましょう。



【まとめ テレビ対策として】

というわけで、
アイドルの皆さんが、
主に地上波のテレビに出演するときのために。

(現在活動の中心である)
ライブ・イベントのMC、ネット番組等に出演するときには、

1、
ファンだから喜んでいるレベルの
ひとりよがりなトーク(MC)になっていないか。

2、
その場のニーズを掴んでいるか。
空気を読めていたのか。
どの話がウケたか。

3、
自分(アイドル本人)は、
どういうトークが無理をしないで、
長く(短く)上手に話せるのか。

4、
編集されている場合は、
どこが使われているか。
(構成上の流れ、自分の役割を理解)


…などを
ちゃんと分析した方が良いと思います。
後悔ではなく、反省、勉強ですね。



色々なチャンスを最大限に利用して、
さらに大きなチャンスに備えていただきたいと思います。
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