2014年11月2日日曜日

GALETTe 〜インストアな日々を振り返り編〜

【夢】と言うと、届かない気がする?

【目標】と言うと、つかめそう?

【ゴール】と言うと、そこで「終わり」みたい?


【私】が小さかった頃、
いつもお母さんやお父さん、
学校では先生達に【どこへ行けばいいか】を教えてもらっていた。

でも、色々な世界にふれて成長する中で、
【ここへ行きたい】と思うようになった。

これを食べたい。

ここで遊びたい。

この服を着たい。

こんな髪型にしたい。


こんな大人になりたい。


こんな仕事をしたい……


自分の足で歩いていこう。


目の前には、いつも壁があり
「越えられるかい?」と聞いてくる。

何が【正解】なのか分からないこともあるけれど、
不安から目をそらすように、
やるべきことに一生懸命に向き合った。


後ろを振り返れば、
あの日の自分が遠くに見える。

今の【私】を見て、少しホッとしたようにも見えた。


「よし!…前を見よう」


強い想いは、時間も距離も超えられる。

昨日までの【私】が、証明してきた。




GALETTe というグループが素晴らしい。


この「素晴らしい」は「好き過ぎる」とほぼ同じ意味なので
この点の異論は認められません。


11月1日(土)

秋葉原 アソビットシティ。


これからの目標と 計画が発表されました。


(近い)将来、
日本武道館でコンサートを行うこと。


そのために、2015年4月まで、
単独コンサートを各地で行うこと。


■少し振り返って…

この約一ヶ月。私は、
4thシングル「She is WANNABE」の
予約インストアイベントに通いました。

これは個人的に仕事環境に変化があったりして、
イベントに参加するには、好条件が整ったので、
それはもう「行けるだけ行ってみよう」という感じでした。

日数にして19日。

平日は、
「GALETTeイチの美脚」でお馴染みの四島早紀さん と、
19歳の「のんちゃん」こと、ののこさん の2人(さきのん)で
主に関東圏でミニライブと特典会を開催していました。

これは、古森結衣 さんと保坂朱乃(あやの)さんの高校生組は
基本的に平日はアイドル活動が困難なことによるものです。


週末は、
GALETTe 4人でのインストアイベントです。


■インストアイベントの見どころ・素晴らしさ

当たり前ですが、
前述の私が見た19日の中で、すべてに"さきのん"コンビがいたわけです。
もう、見れば見るほど、二人の話を聞けば聞くほど、
このコンビが好きになったわけです。

このコンビの基本パターンは、
のんちゃんのオリジナリティがあり過ぎる個性や日常の出来事を
早紀ちゃんがいじったりスカしたり盛り上げたり。
ただ、こう書くとのんちゃんがイジられるだけのようですが、
そういうことではありません。

ここが「のんちゃんが、のんちゃんであること」の真骨頂なのですが、
のんちゃんは、ただの"のんびり屋さん"ではないのです。
(誰も誤解してないと思いますけど)

自分の言葉をもって、天才的に鋭い感性をもっていて、
早紀ちゃんへの反応と切り返しのバリエーションがそれはもう見事なのです。

これは早紀ちゃんのスムーズな話運びが素晴らしく、
のんちゃんとの信頼関係があればこそなのですが、
このインストアの日々、さきのんコンビに
何度、笑死させられそうになったか。

エピソードのタイトルとしては…

・エスカレータに乗るのが苦手
・エレベータのボタンが苦手
・枕を使わない
・アナログ時計が苦手
・掛け算が苦手
・自動改札が苦手

…などとなるのですが、
このエピソードは爆笑しつつも
誰しもが、その後に、
心底、のんちゃんが大好きになります。

のんちゃんに特化して感想を書くなら
こうなるのですが、

”さきのん”は、いない高校生組の話も沢山してくれました。

これによって、GALETTe 4人の個性に奥行きが出て、
その魅力が立体的に感じられるようになりました。


これはMC時間が比較的長い”さきのん”回ならではの部分です。


そして、4人になると、

"根性と才能と責任感をカワイイで包んで人の形にしたらできた人"こと、
古森結衣さん(ういたん)がいます。


これまた、ういたんがすごいのです。


インストアでは、ステージが低い場所もあり、
客席の後ろの方からは、少しコンパクトなういたんが見えにくい時があります。
その時のお約束として「ういたん、どこ?」と一部のお客さんが言ったりします。

それに対する、ある日のういたんの返し。

「オーラを見てください!」(^_^)/

これには、シビレました。素晴らしいと思いました。

こういうユーモアのセンスは宝物だと思います。
教えてはぐくめるものではないので、
家庭や学校での生活の環境で培われた感覚と能力なのだと思います。
これを聞いて、より一層、好きになりました。

ういたんは、
瞬時に会話の理想の着地点がイメージできます。
何を求められているかがすぐに分かります。
これも天才的。

そして、ういたんの凄いところは、この先です。

それは、
自分を出し過ぎないコントロールができるところです。


これはライブ中の緊張感がある中でも、
全体が見えていて、他のメンバーの話を聞けていて、
その中で、ちゃんと会話ができるのです。

そうかと思えば、
イベント(特典会中)に、赤ちゃんがくれば走っていっちゃうし、
ライブ中、盛り上げる為なら、フォーメーションから外れちゃう。

これも自分の役割やライブで何をするべきかが
認識できているということなんです。

人一倍、周りをよく見ていてアンテナをピンと張っているんです。


沢山ある GALETTe の凄いところの中から
イベントについて書くなら、

「4人が自分の言葉を持って会話ができる」ということと、
「1ミリのすきまでも、楽しくしようと努力して、実現できる」ということ。

例えば、
同じ時間にイベントをやっているということで、
東京と福岡を電話でつなぐことは、
つながった事だけでも精神的なつながりを感じられて感動的ですらありました。


GALETTe は沢山の魅力があります。

これから単独公演が始まりますので、こちらも期待です。





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