2013年8月31日土曜日

ベイビーレイズ〜握手会の感想とあまちゃんパワー


















「あまちゃんのアレだよ!ほら、スマスマ出てたじゃん!」

私の後ろで、若い女性の黄色い声がした。
さらに、その若い女性は

「暦の上では〜」と歌い出した。

女子高生と、そのお母さんだった。



「サンシャインシティ×新星堂
 i-Pop Monthly Festival
 ベイビーレイズ ミニライブ&握手会」


ライブ開始まで、

意識的に、このポスターの貼ってある柱の近くにいました。


冒頭の会話以外にも、

小学校低学年くらいの女の子も、
「こういう人たちなんだ〜」とつぶやいっていたり。


「あまちゃん」という番組の人気を実感できる状況でした。

そして、

9月6日には、
ミュージックステーションへの出演も発表されました。


公開リハーサルとして、

「暦の上ではディセンバー」と
「ベイビーレボリューション」をそれぞれ途中までパフォーマンスして、
各曲が終わる度に、

リーダーの傳谷英里香さん(でんちゃん)が、
メンバーに確認をしていました。


でんちゃんも…最初は、こんな感じだったのに…

やると決まれば、まっすぐ頑張れるでんちゃんの、
正真正銘の立派なアイドルグループのリーダーとして、
とても頼もしい姿が今日もありました。


いつもの4つ打ちビートとギターの音が
感情を高ぶらせるSEとともに、
本番が始まりました。


1曲目は、S.O.K。

先日の「ららぽーと柏の葉」でのイベントとは
完全に違うイメージで始まりました。


個人的には、
4枚のシングルを購入し繰り返し聴いてましたので、
ほとんどの曲がわかりました(笑)


ベイビーレイズの楽曲のパフォーマンスの魅力は、
力強いロックサウンドと切れが良くかっこいいダンス。
そして、コロコロと変化する愛らしい表情の相乗効果。


そこに

謙虚さ、真面目さ、ひたむきさ、もちろん可愛らしさ。


これらが、5人のパフォーマンスとして、
表現されると、

なんとも言えない力強さと、優しさを感じます。

さらに、
5人のキャラクターやビジュアルのバランスの良さ。
視覚的にもとても見やすいですね。

5人という人数ということは、

常に積極的に考えて、
あらゆる場面に介入しないといけませんので、

結果として、
それぞれに個性を発揮する場面ができますね。
当人には経験になりますし、
ファンには「見どころ」が増えて嬉しい。


サンシャイン噴水広場ならではの演出として、



ベイビーレボリューションの最後のサビの頭に合わせて、

4階まで届くような、水の柱がブワーッと立ち上がりました。
とても感動的な演出でした。

セットリストの最後の曲は、

でした。

スタートは人差し指を天に向けて腕を伸ばします。

客席も多くの人が天を指さします。


そんな客席を見て、
でんちゃんもニコニコしていましたね。


あっという間にライブは終了。



そして、握手会が始まりました。


でんちゃんに
「この勢いなら日本武道館も、もう大丈夫じゃないですか?」

すると
「まだまだです」と返されました。
 
その他、

今回も素晴らしいライブと握手会でした。

2013年8月29日木曜日

アイドルの楽曲の素晴らしさを感じる為に曲を作ってみるとこんな感じでした

私が、アイドルを尊敬するのには、

いろいろな理由があるのですが、

高校生の時からバンドをやっていまして
ギターを弾いたり打ち込みをしたりやってきたわけですけど、

それは、

作曲や編曲や打ち込みをすることで
「音楽の秘密・メロディの秘密」をより理解することができるのではないか

…という実験でもありました。



作曲、録音、ミックス、マスタリング。

とにかくやれることはやってみる。

これをやることで、

やっぱりプロってすげー!と感動も倍増

…というわけです。


さて、

現代のアイドルソングにも通じると思っているのですが
それは、リンドバーグの呪縛です。


ガールズボーカルの草分け的存在のリンドバーグ的な楽曲
テンポの速めのエイト・ビートとキャッチーなメロディ。


それを意識して私が作った曲を2曲。


これは、私がバンドでやっていた「カバン」という曲です。
私は作曲とギターです。





こちらは、ボーカル以外、すべて私が作った曲です。
ドラムの打ち込みはなかなか面倒なものでした(笑)。



どうやってサビにもっていくのか、
サビ前はどうするのか、

これを考えると、本当に世の中のJ-POPのよく出来ていること。
感動します。


例えば、どうやったらサビのメロディがグッとくるのか。

サビの後半をマイナー調のコードを入れて、
メロディを上げてみる。

それを試した曲がこれです。



こちらは、
個人的に作りたかった曲です。

どうやってサビにもっていくのか、
Bメロはどうするのか


間奏からのDメロは、どうやって考えて作っているのか。


それを考えるために作った曲がこれです。






私なりに、バラードを分析して作って演奏しています。




つまり、私のようにただ分析して、
実際にやってみると、


いかに、現代のアイドルソングが
「良く考えられて、自分には不可能な高度な技術で作られているか」
が、実感できるのです。



この手法は、オススメです。


お耳汚し、失礼しました。

AAWの楽曲は、ライブで数回やってみただけで、
誰も知らないまま、というのもなんだかなと思って、
アイドルへの尊敬の気持ちをもったきっかけとして、
今日初めて、ネットに上げました。

2013年8月27日火曜日

ベイビーレイズになるために産まれた5人


ベイビーレイズ



世の中、「自分の意思」だけでは、
どうにもならない事がありますよね。

そして、

何かに引き寄せられるように、

パズルのピースがピタリとハマるように、

合う…という事もまたありますよね。


「ベイビーレイズ in ららぽーと柏の葉」


参加してきました。

感想を画像で表すなら、こんな感じです…




















イエーイ!(^_^)v

(浮かれています)



私、ベイビーレイズのライブは、数回見ています。
でも、どこか集中していない所があったのかもしれません。


それが、変わったのは、

今年のTIF2013での野外でのステージで、
ベイビーレイズを見た時でした。

暑い、とにかく暑い中、

メンバーが歌い踊る。

汗、汗、笑顔。

当たり前ですが、
私はすべてのアイドルを見ているわけではないですし、
むしろ、多くのアイドルファンの皆さんと比べれば、
遥かに、アイドルという人たちを見ていないかもしれません。

でも、

人間であれば、

伝わるものがあるんですよね。




ベイビーアンビシャス。

冒頭の林愛夏さんの「合言葉は〜」の部分。


野外のステージを見ながら

「こんなに人に囲まれて、こんなに暑い場所で、
自分は泣くのか?…泣くのか?」


…と思いました。


なんでしょう。


愛夏さんの声ももちろんステキで、
メロディと共にグッと来たのですが、

それだけじゃなくて、


目の前の5人。


汗の輝きなのか、
彼女たちの明るい未来や強い意思が
可視化されているのか。


可愛い。


でも、可愛いだけなら人形でもみてればいい。


だから、アイドルは人形じゃない。



5人でいい。

5人じゃなきゃだめ。


5つのパズルのピースがピッタリとくっついて、
いることがわかりました。


一人一人、ビジュアルも個性・性格は違います。
でも、共通したイメージが彼女達を貫いているように
感じました


まっすぐ。


そのまっすぐさに看過されたから、
私は泣けたのでしょうか。




先日のダイバーシティでのライブと握手会に参加しました。
(偶然、会社の昼休みとタイミングが合ったもので)



私が、どんなに願っても、
社会人である以上、タイミングが合わないと
どうしようもない事があります。


ここから、
ベイビーレイズとタイミングが合いはじめました。


そして、本日(8月26日)

「ベイビーレイズ in ららぽーと柏の葉」






16時から、18時30分からの2回です。


16時からの回は、
ベビーカーの若いお母さんや、
ベイビーレイズを知らないというか、
あまちゃん効果と思われるお客さんが多く観覧していました。


湿度の少ない、涼しい秋の風が吹いていました。


連日のハードスケジュールのメンバーを、
この風が少しでも癒してくれたらいいなぁ


と思いました。


そして、

しっかりと会話のできる素晴らしい「握手会」。


私の意思を伝える事ができました。

5人が5人とも、まっすぐな個性で
ボールを受け止めて、
こちらへ投げ返してくれました。

おかしな言い方ですが、

「沢山の人に愛される、可愛がられて当然」

…と思える、魅力があふれてました。



ベイビーレイズになるために産まれた5人。

それを支える、力強い音楽もまた
ベイビーレイズの魅力です。


どんなに可愛くても、どんなにトークがうまくても、

アイドルの名刺は、歌・楽曲です。


ベイビーレイズと
ベイビーレイズを発信していく人達

の意思がはっきりと現れています。



ベイビーレイズは、
レプロという事務所の完璧とも言える

メディア展開のタイミング調整力もすごい。
(メンバーは過密スケジュールで大変だと想像します…)


・「暦の上ではディセンバー」が発表される。
・多数のテレビ番組出演。
・そこから検索されるであろうホームページでの紹介動画等の制作・公開。

そして、
本日のスマップ☓スマップへの出演。

こういう段取りは、事務所だけの意思でできるものではありません。


ここでも沢山の「タイミング」が合わないといけないのです。


そして、その期待に対して、しっかりと応えていくメンバー。


時代が、
「ベイビーレイズの席」
を用意し始めているような気がしています。



本当は、握手会でのメンバー皆さんの言葉に
メロメロになって、膝から崩れ落ちそうだったことや、
「もう天才だ…」と思ったこととかも書きたいですが、


それは、一度でも、握手して、話をしたら分かります。



結論として、言いたい事。


ベイビーレイズは、観客と心の距離が近い。

それは、

ベイビーレイズのメンバー自身が、
「観客・ファンの近くにいよう」と、
してくれているから。



人生の楽しみが、またひとつ増えました。

2013年8月26日月曜日

夏休みング2013 Part1と2のオススメポイント

お台場合衆国限定版 アイドリング!!! 夏休みング2013 

Part1(55分)


Part2(42分)

各2000円。


もうすぐ、
お台場合衆国も終わってしましますので、
少し感想を書いてみます。

m(__)m




























まず、お伝えしたいのは、


17号 三宅ひとみさんと
15号 朝日奈央さんのファンの方は買ったほうがいいと思います。
(^_^)


お二人の見どころが多いです。




…さてここからは、

一切情報を入れたくない方は、読まないでくださいネ。


内容は、

Part 1、
三浦海岸に着いて、食材の買い出しと設営〜
いろいろとゲームで決めていきます。


Part 2、
ゲームの続き、調理〜食事。
そして、おまけ企画。


…という感じです。


1と2を比べると、
本編の時間がPart 2が10分程度と短いのですが、

内容と体感的には、
Part2 が物足りないという事はありません。

Part2には、企画コーナーがありますから、
これも面白いですよ。


このDVDの私の好きな見所…

1:三宅ひとみさんの「いい女っぷり!」
http://ameblo.jp/hitomi-miyake-we/

司会進行を朝日さんと共に担当しています。
たくさんしゃべって、仕切って、突っ込んで、
料理もしてます。大活躍です。

女性らしい私服姿もステキです。


2:メンバーの私服姿、
私は、特に29号玉川来夢さんの登場シーンの雰囲気がいい感じです。
その他、玉川さんの見所はいろいろあります。

以上、

ゆるい雰囲気というか、
メンバーの自主性に任せたような展開が、
「夏休みング」なのだと思います。

自分もその場にいるような感覚で
楽しめました。

ここでも アイドルフェス やってますよ!

「アイドルフェス in BOATRACE TAMAGAWA vol.9」が、

8月31日(土曜日)と9月1日(日曜日)
の2日間

ボートレース多摩川で開催されます。

公式サイトはこちらです。


今回の出演者は…


8月31日…


キャラメル☆リボン

nanoCUNE


9月1日…


Party Rockets

ひめキュンフルーツ缶



それにしても、もう9回目です。歴史があります。

もちろん、
好評だったから継続しているわけですが、
ボートレース多摩川さんが「アイドルを応援したい」という気持ちが強いのでしょうね。


※ちなみに、アイドリング!!!酒井瞳さんは、
ボートレース福岡にてイベントもしていますね。

その時の酒井瞳さんのブログ

酒井さんは、ボートレース関係のニコ動の番組等にも
出演していますね。



…というわけで今回は、

普通に、ボートレースを知らない、
または、
「ギャンブルでしょ?」「なんか怖いんじゃない?」と
大きな誤解をしている人に向けて書かせていただきます。

「気軽にアイドルを見に来ていい場所ですよ」
と一言で終わることを長々と書かせていただきます。


まず、
ボートレース多摩川はここにあります。
電車なら「競艇場前」という駅です。

もう、駅にくっついているようなものです。

アクセスのページ


入場は、100円です。

入り口に駅の自動改札のようなゲートがあります。
そこに100円玉を入れて通り過ぎます。

入り口を背中にそのまま入っていくと、
数十メートル歩いて左側に

ステージがあります。

目の前で見たい人は、
朝から場所取りをしてもいいかと思います。


スナック、食事コーナーが充実しているので、
そこで食事してもいいですし、

メニューが豊富で美味しいですよ。
高速道路のサービスエリアのイメージです。


あと、スナックコーナーのポテトも揚げたて、
ちくわの天ぷらとか、美味しいです。

タイミングをみて、
ボートレースの水辺へ出ても広くて気持ちがいいです。

観光気分も味わえると思います。



もちろん、
成人している人は舟券を買ってもいいですが、
未成年の方は買えないです。


一応書いておきますが、

未成年の皆さんも、入場はできますから、
「アイドルライブの観覧」は問題ないです!


そして、
タイムスケジュールですが、


基本的に、ボートレースは朝から夕方まで、
12レース行われます。


そのレースの合間に、
アイドルステージが開催されて、

それを楽しめるということです。


「暇になったらどうしよう」という方は、

本を持っていくなり、ゲーム機を持って行くなり
してもいいと思いますよ。

ちなみに、食事関係は困りません。
美味しいものがたらふくあります。



さてここで、

アイドルファン目線の
「アイドルフェス in ボートレース多摩川」のおすすめポイント!


おすすめポイント1:

出演者いい感じで、先見の明があるので、
いまチェックするべきアイドルがまとめてみられる事

このアドレスの下の方に、過去の出演者一覧がありますし、
それぞれのアイコンをクリックすると画像が見られます。

ベイビーレイズは前回出ています。
風男塾も出ていますね、私、見ました。
(^_^)


アイドリング!!! 酒井瞳さんとフォンチーさんが司会をしたり。

その時々で、絶妙な出演者です。

もちろん、ボートレース場ですので、
環境としては、当然、ボートレース目当てのオジサンが沢山います。
オジサンというか普通のお父さん達です。

逆説的に言うと、

「そのお父さん達も、ファンにしてしまう」
実力のあるアイドルしか、
そもそも選ばれていないイベントだとも言えると思います。


もちろん、その筆頭は、バニラビーンズです。

お父さんも引き込まれる
「少しレトロな衣装」と「美脚」そして、優しく親しみのあるトーク。

すごくいい雰囲気で楽しいですよ。

ファンの人の外側で、
お父さんたちが風男塾を見て、
音楽にリズムをとっている光景とか、すごくいい感じです。

なんか、アイドルの力が届く距離に関して、
「限界や壁を作っているのは、私の方だった」って思いました。


おすすめポイント2:

・ステージが大きすぎないので見やすく、近くで楽しめる

場所取りをすれば前の方で見られますが、
後ろと言っても、スペース自体がそこまで広くはありません。

なので、
急がなくてもそれなりの距離で見ることはできます。

どうしても1ミリでも近くでという方は、
開場から行ってください
(^_^)


おすすめポイント3:

・入場料の100円で見られる

安い!


おすすめポイント4:

・握手会やサイン会もあったりする


これは今回どうなるのかわかりませんが、

CDの即売会等もあったりするので、
その時は、握手やサインをゲットできる事もあるかも知れません。

ちなみに、
私は、ここでバニラビーンズに握手もサインもしてもらいました。
(^_^)


というわけで、
行ける人は是非参加してください。


今回行けない人も、

注目しておいて損はないアイドルイベントですよ。

2013年8月25日日曜日

ベイビーレイズとアイドリング!!!の握手会をハシゴしてみました


最初に断って置きますが、
この記事は、ベイビーレイズ寄りになってます。


…というわけで本文です…



アイドリング!!!の握手会は、
個別、一斉ともに度々参加していますが、


今日は、

ダイバーシティで、ベイビーレイズ。

お台場合衆国で、アイドリング!!!

と、それぞれ握手会に参加できました。


ちょっと思った事があったので、
改めて、「握手会とは何なのか」を考えてしまいました。




皆さんは、なぜ握手会に参加するのですか?



「自己アピールを見てもらいたい」


「芸能人をさわれる」


…という人も多いかも知れません。


きっと、突き詰めると、


私は、

握手する事よりも、


「アイドルと交流ができる、会話をして心を通わせる事ができる」


それが、理由という方が多いように思います。



どうでしょうか?


まぁ、

そもそも、数秒〜数十秒という短い時間で、


「心を通わせることは可能なのか?」


…という疑問には、こう答えます。



「可能ですと。



私達に「人の気持をくみ取る能力が、あれば必ず通っている」
とわかるはずです。



それが、

「自分が望む感じ」ではないかも知れませんけど…ネ



握手会に参加した事のない方は、どのアイドルでもいいので、
ぜひ一度、参加してください。


心に残るイベントになります。
(^_^)


ここからが本題なのですが…


やっぱり、


お台場合衆国でのアイドリング!!!の一斉握手会は、
速度が速すぎると思うのです。


これ、批判じゃないです。


個人の感想です。


全体と個人のタイムスケジュールと、
並んでいるお客さんの人数を考えると、
あの速度になるのは仕方がないと思います。
そこは理解して、納得しているのですが、


メンバーの人数が少ない事もありますが、
合衆国以外の一斉握手会と比べて、
だいぶ速く感じました。


文字通り、あっという間でした…。
(^_^;)



握手会をせずに、何か別の特典をもうけて、
DVDの販促をしても良いように思いました。


しつこいですけど、

私は
アイドリング!!!ファンですから、
その今日の一瞬のやり取りに満足しました。


25後藤さんのサービス精神に感激しましたし、
橋本楓さんで始まり後藤郁さんでしめる並びも良かったです。
可愛かった!


これからもアイドリング!!!ファンです。

(追記)
ちなみに、ひめキュンフルーツ缶のホームページには、
「グッズ販売ルール」というページがありまして、
握手サイン券というもののルールが書いてあります。
これがなかなか明確で、興味深いです。
http://himekyun.jp/pc/goods.html



ここからは、

今日の出来事「ベイビーレイズ編」です。


今日は、

会社の勤務時間の関係で、
アイドリング!!!マイナビステージは
参加できないことは確定していました。


そして、


昼食を摂ろうと外に出たら、
遠くから、MCをしゃべっているような声と
音楽が聞こえてきました。


ガンダムの方に近づいて行くとわかりました。


「ベイビーレイズだ!」

気が付いた時には、
右手が動いてフリをマネしてました(笑)。




敬愛するアイドリング!!!への礼節を守る意味もあり、
発売日等を考えて、私は、あまり書いた事はありませんが、


ベイビーレイズも
ぽにきゃんアイドル倶楽部以来のファンです。


(ベイビーレイズの魅力は、また別の記事を書きます)


ライブが終わって、
ステージのすぐとなりで「暦の上ではディセンバー」の
握手会参加券付きCDの予約をやっていますので、


そこで、書類に記入して、お金を支払い
早速、握手の列にならびました。


握手会が始まりました。


左から、


りこぴん、でんちゃん、愛夏さん、なおすけ、りおとん


…という順番で、握手をしました。



もう、なんと言いますか…


「思ってた通りの人達」でした。


素直で、一生懸命で、楽しそうで、謙虚で…


それが分かるくらいに、
一人一人と、
ちゃんと会話をさせてもらえました。




私は、
愛夏さんの歌声を聞くと、
切ないというか脊髄反射的に、
いつも泣きそうなってしまうのですが


今日の握手会の後は、


ハッピーな気持ち過ぎて、泣きそうになりました。




ベイビーレイズの握手会に関して、

ひとつ言えるのは、


メンバー、スタッフの人も含めて、

握手会を
「何かの生産ラインの流れ作業」のように考えている人が「1人もいない」。


・イベントとして、お客さんに喜んでもらう

・アイドルの経験として、ベイビーレイズのメンバーにちゃんと体験してもらう


…という2点を分かっていると思いました。


※もちろん、今日は握手会の列の長さ等、
時間をかけられる状況ではあったと思います。


それにしても、
握手会というものは、

基本的に、

わんこソバのように次々に人がやってきて、色々なリアクションを暗に求められる。


それを「上手にこなせる」ということは、
アイドルの必要なスキルかもしれません。


…となれば


アイドル経験の浅い新人には難しいかもしれません。


もしかしたら、

ベイビーレイズもその結果、
握手する時間が長めになるという事になっているのかな?

…ということもあるかもしれませんよ。



でも、ベイビーレイズには、
そういう発想はないようにみえます。


彼女たちメンバー全員が、

「自分たちを応援してくれるファンの人と
しっかりコミュニケーションをしたい」

…と思っているのだと思いました。



アイドルの握手会の正解が、どんなものなのかは、
私にはわかりません。


素直で、元気で、一生懸命で、
可愛いアイドルの皆さんとコミュニケーションができる。
その嬉しさ、楽しさを「感じること」。
「感じられること」

これはなんてステキなことなのでしょうか。


最後にひとこと、

でんちゃんの口をグッと閉じて、ほっぺを少し膨らますクセ。

あれ超カワイイですよね。
(^_^)


2013年8月24日土曜日

9nine のYouTube公式チャンネルは作りが丁寧なので好き

9nine のYouTubeの公式チャンネルが素晴らしい。

http://www.youtube.com/user/lespros9ch?feature=watch


9nine の メンバーの可愛らしさと臨場感がしっかりと収録されて、
カメラもちゃんとしたものを使って画像も音も綺麗。
(ひろろの使いこなしてる感じも、すてき)


ちゃんと見せられないものは、
あとで、画像処理。

レプロという事務所が、
所属のアイドルをいかに大切に思っているか、
その価値を信じているか。

それがよくわかります。


それ故の、丁寧な仕事ぶり。

この動画がめちゃくちゃかわいい。

酒井瞳 DVD 9月25日 発売!サンプル動画を見るべき!

この概要は表示できません。投稿を閲覧するには ここをクリック してください。

2013年8月23日金曜日

テクプリ〜IDOL, LIFE GOSE ON〜

以前、ある著名人が、


閉店する演芸場に行列するお客さんの報道に対して、

「このお客さん達が、いつも来なかったから潰れるわけで、
もっともらしい顔で、残念がるくらいなら、
もっと来てくれてれば良かったんだ」

…というような意味の事を言っていました。



「確かにそうだな」と思いました。


そして、

アイドルクラスタでも同じだな…とも思いました。



TIF2013 の二日目。
テクプリのラストライブ。


私は、
寂しさよりも悔しかった。


悔しかったです。


理由は簡単です。


テクプリが、
「いい感じのグループ」だったから

なぜ、
解散する日に知ってしまったのかなぁ…。


テクプリのメンバーは4人。
今回卒業を表明されたリーダーのRIKAさん、
そして、RIOさん、YUKINOさん、 MOMOKAさん。



RIOさんは、
特に浮世離れした存在感がありました。


それもそのはずでした。
2011年のミス・ヤングチャンピオンだったのですね。


ネットの世界には、RIOさん(菅原梨央さん)のDVDなどの
ほかに美し写真が沢山ありました。

 




TIF2013。

テクプリのラストライブの次がアイドリング!!!の新メンバー発表だった関係で、
私は、早々に会場にいました。


もちろん、
「こっちは解散、こっちは新メンバー加入」
ですから、なんとも言えない気持ちではありました…。


同行していた友人からの情報で、
テクプリがラストライブという事が分かり、
テクプリのファンの方と場所を交換したりしました。



テクプリのステージが始まりました。


どうしても、湿っぽくなるのは仕方のない話です。


良いパフォーマンスでした。


テクプリの良さは、きっと
「正統派アイドル然とした楽曲」と「分かりやすい振り付け」
にあるのかなと思いました。

振り付けも、決してハード・テクニカル系ではありませんが、
可愛らしくて、良さはわかりました。


この毒のない楽曲の雰囲気が、
メンバーの皆さんのライブ中の

どこか照れたような、そして、寂しいさの入り混じった表情を

とても印象深いものにしていて、見入ってました。



「解散」というのは、
もちろん寂しく思いましたが、

メモリアルな場面に立ち会える事に感謝しながら、

私も、一緒に盛り上がり、声援を贈らせていただきました。



ライブの終わりが近づき、ひとりずつの挨拶の場面。


涙、涙、涙…です。


泣いてしゃべることができなくなって、
それを気づかってフォローし合う様子が、

メンバーの皆さんが、
今まで互いに支え合いながらテクプリというグループを
頑張って来た事が伝わって来ましたし、

こちらの涙を誘いました。


夢と現実と、沢山の人の想い。自己顕示欲…。


ファンがどんなに頑張っても
叶えられないこともあるかもしれません。


そもそも、

ファンにはそんな義務はありませんから、

「ただの商品」として、

アイドルを消費してればいいのかもしれません。


いろんな考えがありますけれど、


終了は寂しいし、悔しいです。



RIOさん、YUKINOさん、 MOMOKAさんの皆さんは、
新しいアイドルグループとして活動する事が決まっています。
グループ名も公募が終了しています。


着々と未来に向かって準備がすすんでいるようですね。


それにしても、彼女たちは、
もうすでに、新グループに特別なものを用意していました。



それは…


「物語」です。


アイドルに必要な条件のひとつ、
ファンが思いを馳せる物語があること。


もうこれ以上ない、
ドラマが始まっています。


あとは、


その物語を彩る楽曲を用意できるかどうか。


Twitterで、テクプリが
トベタ氏から離れることが分かりました。



これは否応無く、
「新しい音楽の世界」が始まります。

それだけで、

新しいファンを獲得するチャンスになります。



そして、


もう一つ大切なのは、


まず、
「テクプリのファンの方々の気持ちを引きつけ続けることができるか」


例えば、
インターネットを中心とした展開をする事。




これらの押さえるべき所をしっかりとふまえれば、


きっとテクプリとも違う、
新しいグループとしての明るく力強い未来がくると思います。


もちろん、


新グループが私の理想通りになる必要なんて全然ありません。



ただ、私は、
後追いですが、テクプリ時代は、


少し
インターネットの活用と、
動画関係の演出や、それらの活用がどうもうまく行っていないように思えました。


所属事務所であるモラドカンパニーの
YouTubeチャンネルの映像が、

少々、
全体的に撮影と編集が微妙な感じがしました。





少し、脱線します。


先日、職場のハロプロに詳しい同僚と話していて、

生で参加したアイドルライブ体験の感動や興奮を
(自分達が生業とはしているけれど)
それを撮影した映像でも、まだ越える事はできないと。


だからこそ、


「リアルのコンサートへの参加を促すような、
そういう活用が、今のところベストなのだろう」

…という事に話が着地しました。


それは「映像の敗北宣言」ではありません。


むしろ、


YouTube等に上がってるアイドルの公式の動画を
見る目が厳しいものになる事。

制作・演出技術もより高度なものになっていく。

もちろん、
高度というのは、派手さや複雑さではありません。


「ちゃんとアイドルの事を考えているか」


…という事です。


ここに映像のプロの出番があると思います。



話を戻します。


新グループとしての始動に注目することとは、


とても貴重な、「アイドルグループが動きだす瞬間に立ち会える」
という事を意味しています。


…というわけで、


新グループでは、

少なくともスタートは、がっつりと予算を立てて、
どーんと、存在を見せつけて欲しいです。

そして、

テクプリを知らなかった私のような人間を、
悔しがらせて欲しいと思います。



あの日、お台場で見た4人の涙。


あの涙は物語の、プロローグだった……。


次のページには、なんて書いてある?


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