2013年10月20日日曜日

ニコはち感想〜いつも高校生世代のアイドルが一番輝く

アイドリング!!! 10月19日 ニコはちライブ(1部・2部)を
鑑賞してハッとしました。


それは、おなじみのChocoLe(http://chocole.net)のメンバーである
橋本楓さん、高橋胡桃さん、玉川来夢さんの洗練されっぷりでした。

まずは、ニコはちライブの感想をざっくりと。

1部。11月13日発売の新曲「シャウト!!!」の衣装と、
それに合わせたヘアスタイルで登場したメンバーに
何か個人的にはいつもの慣れ親しんだアイドリング!!!を
すごく新鮮な印象で感じられて、

改めて「かっこいいなぁ」「かわいいなぁ」と
アイドルを見た感想の1行目みたいなことを思いました。

新衣装も、ざっくりとした印象では「MAMORE!!!」っぽいのかなと思っていたのですが、
実際に見てみると全然違っていました。






アイドリング!!!の公式HPでも確認できますが、
https://idoling.fujitv.co.jp


印象は、落ち着いた色で、
全体的な形やアクセサリーのクラシックな部分と
胸元のサイバーでセクシーな雰囲気のバランスも良い感じ。

内容は、


1:女神のパルス
・:自己紹介
2:SUNRISE
・:MC
3:SecretX'mas(15.20.21)
4:恋の20連鎖!!
・:MC
5:アンケート対決
等、等、等 等のsong(12.13.15)
vs
eve(27.28.29)
・:MC
6:シャウト!!!
7:Don`t be afraid
8:EZ DO DANCE
9:恋ゴコロ


2部も異常に盛り上がった自己紹介。

「隣の人が言わなそうなこと」というテーマ。
このテーマが異常に跳ねて、メンバーの新たな魅力を
周知することになりました。

こういう時に、必要以上に抵抗しない、
「思い切りの良さ」がアイドリング!!!の魅力であることを
再認識させられました。

6曲目からのフルサイズのメドレーのような流れに
会場は興奮のるつぼと化していました。

ハードな内容に立ち向かうメンバーの気合いの
パフォーマンスも精密かつダイナミックで素晴らしかったです。
これこそ「興奮と感動」。

1:ガンバレ乙女(笑)
・:自己紹介
2:eve
3:U(12.13.15.16.17)
4:無条件☆幸福
・:MC
5:アンケート対決
想いの詞(17.21)
vs
やらかいはぁと(16.20)
・:MC
6:キャラメルラテ飲み行こー!
7:OneUp!!!
8:サマーライオン
9:シャウト!!!



1部では、5期の高橋胡桃さん、石田佳蓮さん、玉川来夢さんの3人の「eve」。
いつの間にか素晴らしい安定感のフレッシュ感に見入って
「I love you」のセリフにシビれました。

2部では、
全員による「eve」で、こちらは、
2期生を中心とした堂々としたパフォーマンスが、
ゴージャスで素晴らしいと思いました。

つまり、
「eve」という楽曲が素晴らしいということだと思います。





さて、

ここからは、タイトルにもしました、

「なぜ、いつも高校生世代のアイドルは輝くのか?」

ということについて現時点で思うことを綴っておきます。


アイドルであるということには、年齢は関係ないですし、
ファンとしては、全員が、いつまでもアイドルグループに所属して
素晴らしい楽曲の数々を歌い、聞かせ続けてほしいと思っています。
年齢で区切るのは違うと思います。


なので、高校生世代というのは、年齢のことを言いたいのではなくて
そのタイミングがアイドル活動・芸能活動にちょうど良い影響を及ぼしている
と思えたのです。


それは、
精神的にも、身体的にも、子供から大人へ変化していくタイミングと、
アイドル活動・芸能活動の経験の浅さからの「初々しさ」から「プロ」への変化。

「アイドルとしてやっていけるのだろうか?」

「先輩たちのような、パフォーマンスができるようになるのだろうか?」

そういう葛藤や心配事と折り合いをつけながら、
日々のレッスン、リハーサルを経て、

ファンにライブや握手会で声援を受けていき
認められていることが自信につながる。

それを経て徐々に、
より堂々としたMCや楽曲の表現ができるようになる。

高校生世代には、ちょうどそのタイミングが、
その変化・成長のプロセスのタイミングと一致している
と思うのです。

それが
「キラキラとしたアイドルとしての魅力」
に追加される分、ポイントが高まるように思います。


アイドリング!!!で言えば、
27号高橋胡桃さん
http://ameblo.jp/kurumi-takahashi-we/
http://sports.mobcast.jp/girl

28号石田佳蓮さん
http://ameblo.jp/ishida-karen/


29号玉川来夢さん
http://ameblo.jp/tamagawa-ramu-we/


をはじめとして、
「ニコはち」でも、まさにそれらを感じられました。


そして、
中でも安定と信頼「魅力のストップ高」が続いているのが、
21号橋本楓さんです。

妹の橋本瑠果さんがアイドリング!!!加入したり

ミスヤングチャンピオンに決定したことや
http://www.miss-yc.net

アイドリングメンバーとともにモブキャストガールになったり
http://sports.mobcast.jp/girl




3期生ですから、アイドルとしての経験は十分にありますし、
頭の回転もよく、自分の魅力をどうするべきかということも考えています。

ですが、
それを上回る、言い間違いなどのちょっとした「ほころび」が
ほどよいバランスでミックスされて、

昨日のニコはちでの大川藍さんからの関西弁の台詞。
「やだぁ」と言いながらも低い声でやりきります。

番組での、メンバーものまね企画時の清久レイアさんのものまねでの白目。

整ったビジュアルと、ふわふわとしたキャラクター。
そして、思い切りの良さ。

それが、先に書きました、「高校生世代のきらめき」と合体して、
これまで以上に、アイドル・タレント・女優「橋本楓」の魅力に
なっているんだと思います。


だから、ファンとしては
「次はどんな魅力が見られるのかな?」と思えば目が離せないし、
同時に、
いつでも新しいファンを獲得できる魅力を放っていると思います。


もちろん、
ベテランの魅力もあります。何もできないことの面白さもあります。
そのバランスの良さが「高校生世代アイドル」にはありますし、

それを、自分の能力とセンスでより倍増させつづけているのが、
橋本楓さんという人なのだと思います。



結局、橋本楓さんの応援ブログになってしまいました(笑)



2013年9月17日火曜日

フェアリーズ「光の果てに」と出会った話

人生においての優先順位というものは、本当に人それぞれです。

アイドルファンになって特にそう感じる毎日です。


私の青春時代は、
いわゆるビーイングという芸能事務所の音楽が全盛でした。
その影響で、未だに日常的にiPhone等で聴き続けています。

その中心人物が「織田哲郎」さんです。



先日、
ふと「織田さんは、アイドルの楽曲制作をしていないのかな?」と思いまして、
ググってみました。


そこで出てきたのが、


フェアリーズ「光の果てに」










でした。


それは完全に、
慣れ親しんでいる「織田哲郎メロディ」でした。


これまでもフェアリーズのラジオは聞いたりしてはいたのですが


織田哲郎さんをきっかけに、
私の中でフェアリーズがぐっと距離の近いものに感じられました。
http://www.visionfactory.jp/artist/fairies/


フェアリーズ・メンバーブログ
http://www.visionfactory.jp/artist/fairies/news/130820_1.html



私が、
アイドルリテラシーが低すぎた為に、
「私が興味をしめす事は無い」と勝手に決めつけていました。


しかし、

この「光の果てに」から完全に変わりました。


ググるたびに、
このグループはすごいぞ!すごいぞ!と。


事務所「ヴィジョンファクトリー」の最終兵器だぞ!と。


もちろん、
ヴィジョンファクトリーには、
”私の精神の母屋”アイドリング!!!の朝日奈央さんがいます。


さてさて、
話は、フェアリーズなのですが


あの「牧野アンナさん」が自ら声をかけたという
伊藤萌々香さんのセンター感オーラは

初めてフェアリーズを見た人の「興味の入り口」として
完璧な存在感がありますね。


参照:
牧野アンナさんのブログ
2011年8月5日
http://ameblo.jp/lovejunx321/entry-10975805433.html



ここで、
私の感じたフェアリーズの魅力と新しさ。


1、
女子小中高生をファン層のメインターゲットとしている事。

これは画期的です。

これらの動画では、本当に若い女性のお客さんばかりです。
一部、男性の声も聞こえますが。

この映像は写り込んでいるお客さんがインパクトがあります。
女の子ばかり、黄色い声援!

誰が見てもダンスのかっこ良さにシビレます。








さすが、安室奈美恵さんやSPEEDのヴィジョンファクトリーです。

現在の他のアイドルとは、
目指す最終目的地が違うのだと思います。

私が、小学6年生の女の子だったら、
完全に憧れていたと思います。


楽曲中のファンが入れる掛け声「ミックス」を禁止にしている事も、
上記のコンセプトに対してブレがない。

CDの販売形態として、ノート付きのものがある点もそうです。
(面白い!)


きっと、
イベントの撮影が場所によってはOKにしている事も、
写メが大好きな女の子達が、撮影して友達と話題にしていく事を想定しての事だと
思います。これも新鮮です。


私は、
アイドルを知って「こんなにかっこいい女の子達がいるのに、
あまり女性に届いていないとしたら、もったいない」と思っていたので、

当然の流れというか、溜飲が下がる思いがしました。


だって、安室奈美恵さんのコンサートに行ったら、
本当に女性が多いですから。

これをアイドルでも実現したらすごいなと思っていました。



2、
伊藤萌々香さんをはじめ全員のダンススキルが半端ではない上に、
そのスキルを活かす、そのアイデアの新鮮さ。

私は「Sparkle」がお気に入りなのですが、

冒頭の千手観音のキレの良さ。


サビの細かい足の運び、
サビ後半でのハンドクラップの音に合わせたライフルを撃つような動き。

2分15秒あたりからの
伊藤さんが右から左に歩いていく時のポーズが
メンバーにコピーされていくというアイデア。








ちなみに、
「Sparkle」のDVD内のダンスバージョンは、
冒頭がメイキン風オフショットから始まって

可愛らしい女の子っぽい映像に癒やされると
その後の編集なしのダンス映像に感動させられます。

当たり前ですが、
誰一人ミスする事なく完璧に踊る。

当たり前がどれだけ高度な事か。

想像するだけで汗が出ます(笑)



フェアリーズのPVの全てに共通して、
本当に撮影と編集の質が高いです。

「メンバーをかわいく、かっこ良く記録する」

ということに一途なのも、
映像を仕事にするものとしては、気持ちがいいのです。



映像といえば、

「光の果てに」のDVD付きのCDを購入しましたのでPVの感想を少し。

DVD内のPVでは、冒頭からメイキング〜メンバー紹介映像風に始まります。

これも静岡県の掛川市のさくら咲く学校の体育館で
プロジェクションマッピングのセットを設置し
すべてそこで収録されています。

プロジェクションマッピングの特性上
スクリーン以外を明るくするわけにはいきませんので、
全体を見せる映像でのメンバーは暗いです。

そこに、メンバーの個別の映像がインサートされますので、
消化不良になるということはありませんが、

どちらかというとプロジェクションマッピングの楽しさを
見届けるPVです。


振り付けの集中したい人には、
体育館でメンバーがダンスする「ダンス エディション」バージョンが、
特典映像として収録されています。






ちなみに、
下記YouTubeとDVDの「Making of 光の果てに」は違うものです。






そして、
下記、YouTubeは、
DVD内の「光の果てに(TV size Dance Edition)」と同じものです。

サビ直前の歌詞「My Sweet Love」の部分の振りが、
完全にアイドルの可愛らしさ全開です。





その他の楽曲のPVでもそうですが、

衣装も他のアイドルとは一線を画すものがありますね。

フェアリーズは、
いわゆるアイドルの衣装っぽくないというか、
おしゃれな女の子の服装が少しショーの世界用にアップデートされた感じです。

これもターゲット層が違う事に由来すると思います。

こういうブレないことも、
「さすがヴィジョンファクトリーだな」と思いました。

かっこいいと思います。



正直いいまして、


これだけ若い女性に支持されているグループのライブに、
私が参加するのは、浮きそうで恥ずかしいのですが
いつか、遠巻きでも見せていただきたいと思います。


フェアリーズは、
アイドルの楽曲表現のレベルとしては、
あまたあるアイドルグループの中でも、
きっと頂点に近いと思います。

それを「肉眼で見ておきたい」と思うのは
普通の事ですよね。


もちろん、
「アイドルの魅力は楽曲表現のスキルだけで語るものではない」
という事は百も承知ですけどネ。


また、目が離せないグループがひとつ増えてしまいました。
体はひとつしかないのに…。(^_^;)











2013年9月11日水曜日

ベイビーレイズ @原宿アストロホール


ベイビーレイズ http://www.babyraids.net の

「暦の上ではディセンバー」リリースライブを観覧してきました。



















































怒涛のリリースイベントラッシュは、まだ続いていますが
今日、10日は、フラゲ日ですから事実上の発売日とも言えます。
山を越えたと言えると思います。



来る日もくる日も、
汗だくで全力で歌い、踊り、ジャンプして…


もちろん、
そういう機会が多くあるという事はとても「幸運な事」ではあります。

ですが、
体力という面から考えれば
限界ギリギリのハードスケジュールだと思います。
メンバーの体調が心配になるレベルです。


これを全力で笑顔でこなせるのは、
彼女達が「若い」という事もあるとは思いますが、

この「あまちゃん」というチャンスを最大限に活かして、

日本武道館に行き、
さらに「その先の未来」をつかみ取るぞ!

…という「強い信念」がそうさせてると思いました。


その為の「大きなチャンス」としての
「暦の〜」がいかに大きなものであるか


それがよく分かることがありました。


MCコーナーでは、
CD発売の事、13日にPON!に出演する事など
言わなければならない内容がありますが、
その時に、日本語がおかしくなる場面が数回ありました。

メンバーも私達も笑っていましたが、

何か、会場にいた全員が「いよいよ発売だな…」という
武者震いのような感覚を共有したように感じました。

「このチャンスがベイビーレイズの今後にどのように影響するのか…」

まるで、
合格発表を見に行くような気持ちでしょうか。


そんな緊張感を勢いに変えて、
パフォーマンスは、気合い入りまくり。

汗を飛ばしながら、
歌い飛び跳ね、最高の笑顔を見せてくれました。


リリースイベントでは、
屋外ステージが多かったのですが、

やはり、室内で、照明等の演出効果は、
メンバーの整ったビジュアルを一層美しく浮かび上がらせます。



17時からの回は「ベイビーレイズ」で始まりました。


その他、
SOKやスーパーノヴァなど、
まだ1ステージあることなどお構い無しに、全力投球です。

あっという間の45分間。


19時からの回は、

Level.1で始まりました。


私の記憶では
「暦の上ではディセンバー」

本編ラスト「SMILE」

アンコール「GET OVER NIGHT」 

この3曲だけが2回の公演の共通だったように思いました。


2回とも見るファンの為にできるだけ曲をかぶらないようにしていました。
ハードな日々なのに。

その心意気だけで、涙が出る思いでした。


そして、

実際に、泣いてしまったのは

「ボクラノリアル」です。(^_^;)


特に、2番のAメロ後半

「振り返るのは 後にしようか
 弱虫が ぶり返すから」

の部分がツボで、
聞くたびに感情が揺さぶられるのですが


今日は、このあたりからずっと
この「楽曲の世界」と「メンバーの想い」が
勝手に私の中で、増幅されてしまい


ただただ
「いろいろなことがうまく繋がっていって欲しい」

というような祈るような気持ちになり、
なぜか泣けてしまいました。


そして、間奏後のサビ…


「ぎこちない その足で」


林愛夏さんの鬼気迫る強い思いが
声・表情に込められていました。


「5人の想い」が愛夏さんの声に乗り移っているようでした。


























CDが発売になれば、
自動的にランキング等の結果が数字として現れます。


もちろん良い結果を願っています。



でも、


本当の「あまちゃん効果」が分かるのは、
「暦の上ではディセンバー」の次のシングルです。


そここそが「本当の結果」です。



渡邊璃生さんが言っています。

「なぜ終わらないのかって?まだ始まったばかりだからだ」と。



「まだ、始まったばかり」なのです。



























追加の一言。

愛夏さんのはじけ方、はしゃぎ方が、無邪気そのもので、
堂々とした歌いっぷりとのギャップがまた
彼女の魅力だと思いました。

でんちゃんの「じぇじぇ」の連発は、
可愛いを通り越して、テロ。会場の全員が致命傷を受けましたね。

りこぴんは、
とてもMCがうまい。くったくのない可愛らしさを発揮しつつ、
流れを作り出す。こういうMCのスタイルもあるんだと引き込まれました。

なおすけ、りおトンは、
すばらしいコンビ。

つまり、並び順も含めて、


ベイビーレイズは、あらゆる要素に不足がないと
改めて痛感しました。


そして、
ファンの人が皆さん優しい(笑)



 

2013年9月8日日曜日

雨も似合った ベイビーレイズ @ 大宮アルシェ

宮崎駿氏の映画「魔女の宅急便」や「ナウシカ」では

女の子が集中し気持ちが高まると…

風が吹いて…

髪が風に揺れて…



9月11日発売の「暦の上ではディセンバー」のチャンスを
最大限活かすために、攻撃の手を緩める気配の一切ない(笑)

ベイビーレイズ。
http://www.babyraids.net


今日の大宮アルシェでのミニライブ〜握手会でも
雨という演出も自分たちのものにしていました。


基本的にアイドルの魅力の一つが、
全力、全身全霊で立ち向かう姿の凛々しさ
にあると思っているのは私だけじゃないと思います。


多くのアイドルが全力で立ち向かっています。


その時「雨」「風」というものは、

プラスの演出効果があると思いました。


FM Nack5でのラジオ出演を終えて、
17時を少し過ぎた頃…

店頭屋外ステージでのライブが始まりました。


1曲目は「暦の上ではディセンバー」です。




余談ですが…私が好きな振り付けは、

「連絡しないで 喪中なんだから」の部分です。

特に、傳谷英里香さん(でんちゃん)のチーンッとやる動きが
ゆったりと、たおやかで個人的にはツボです。



雨は攻撃の手をゆるめません。


「ベイビーレボリューション」の切実な表情…



「スーパーノヴァ」夏の終わりの切ないけれど前向きな歌詞…

https://itunes.apple.com/jp/album/supanovu-a/id673092141?i=673092216


ステージにも雨が吹き込みます。
汗か雨か分からない状態のメンバー。

昼に上野でのパフォーマンスをしたという疲れを見せるどころか、
悪天候も味方にした5人の気迫と笑顔のパフォーマンス。

向かう所、敵なし。気合十分という感じでした。


覚悟を決めて立ち向かう姿の美しさ。


その時、雨は最大の演出効果として機能しました。


握手会でのメンバーの皆さんの
屈託のない笑顔と素直な言葉。


「こんなに清々しくて楽しい気持ちになる雨もないよなぁ」

と思った帰り道でした。











2013年9月6日金曜日

アイドリングNEOは、色々な試金石になる

アイドリング!!! のこの夏のビッグニュースのひとつ


5人の新メンバーの発表。
https://idoling.fujitv.co.jp/news/20130728000773


からの


「アイドリングNEO」の結成。
https://idoling.fujitv.co.jp/news/20130830000901



正直、このNEOのプロジェクトは、

フジテレビのアイドル戦略の試金石になると
私は見ています。


注目ポイントは…

その1:
成熟したアイドリング!!!の市場の拡大につながるのか?


その2:
アイドリングNEOをどこまで、!!!と切り分けて特別扱いをするのか、
できるのか?


その3:
新鮮なメンバーのビジュアルと
伊秩弘将氏の素晴らしい楽曲を活かすPVが作れるのか?



これらの点に注目することで、

現時点で フジテレビが
アイドルエンターテイメント、アイドルビジネスを
どう考えていて、また、どこまでやる気なのか

…ということが「わかる」と思います。


そして、

「伊藤祐奈さんを入れるべきだったのか?」

というのは、
ファンの皆さんでも思いの分かれる所だと思います。


私は、伊藤祐奈さんは素晴らしいパフォーマーだと思っています。


ですが、NEOの結成を知った当初、

私は、

「伊藤さんがいると何か新鮮味に欠ける気がなぁ」

…と思いました。


しかし、現在は、

「アリだな」と思っています。


その理由は、

ファンにとっては、我らの「伊藤祐奈さん」

でも、世間にとっては

まだまだ「未知の高校生アイドル」だからです。


つまり、

(ファンの)私が思うほど、
新メンバーと伊藤さんの「世間からの印象」には差があるわけではなく、


だとしたら


アイドルとして
センスも実力もピカイチの伊藤さんがグループを引っ張ることで、
グループのパフォーマンスを最短距離でレベルアップし魅力的にすることができる。


まとめれば…

・伊藤さんの知名度を上げるチャンス。

・新メンバーは、素早くハイレベルな経験を積むチャンス。

・フジテレビは最小限の費用で、
新鮮味を出しながら安定的なパフォーマンスを見せることができる。


…という事になります。



アイドルグループにおける派生グループとしては、
特別なことではありませんし、
アイドリング!!!でも過去にはフリフリアイドリング等の
派生グループもありました。


今回のNEOは、

アイドルデビュー間もなく、
新ユニットになるということが新しく、
フジテレビのチャレンジなのだと思います。


アイドリングNEOが、いかに、
アイドリング!!!らしくない事ができるかという事に
私は注目し期待します。



アイドルのラジオはライブ最前列と同等の価値?

アイドルの活動は、多岐に渡りますが
その中で、昔からあるのが、


冠ラジオ番組。



radiko ( http://radiko.jp ) の登場で、ラジオはメディアとして、
少し復活した感があります。


(それでも聞かない人も多いですが)


私は、もともとラジオが大好きで20年以上、
その時々で好きなラジオ番組を日常の一部として、
聴き続けています。


つまり
アイドルファンになる前から、ラジオファンでした。



番組を色々聞く中で、最近思ったのですが


いつの頃からか、アイドルのラジオ番組が面白さが、
昔のそれとは大きく変わったような気がしています。

ポイントは、1つ。


「皆さん、自分の言葉でしゃべっていて、それがまた面白い」


ベイビーレイズファンの私が好きな番組は、
当然こちらです。


ラジオ日本「大矢、高見のベイビーレイズラジオ(仮)」

番組HP
http://www.jorf.co.jp/PROGRAM/br.php

Podcast
https://itunes.apple.com/jp/podcast/rajio-ri-ben-da-shi-gao-jiannobeibireizurajio/id627887470?mt=2


ベイビーレイズの大矢さんと高見さんのお二人が話が上手で、
可愛らしくて高校生らしくて、
でも、ちゃんとプロとしてのオチがついてたり
そうじゃない時にはちゃんと突っ込んだり。

この番組は、ベイビーレイズを知らない人が聴いても、
リラックスして楽しんで聞ける番組です。

例えば「ラジオならではだな」と感じたのは、

上記ポッドキャストで、6月28日、7月5日の回。

ベイビーレイズのメンバーのりおトンこと渡邊璃生さんがゲストなのですが、
りおトンのしゃべりがたっぷり聞けます。

その内容も、しっかりしていて、
読書好きのりおトンらしく、豊富なボキャブラリーで
楽しい30分になっています。


そして、好きなのが、

「9nine 佐武宇綺の宇宙を綺麗にするラジオ」

…です。

番組HP
http://www.jorf.co.jp/PROGRAM/uki.php





この番組は、ニコ動で有料販売もしていますが、
これまた佐武宇綺さんの魅力が堪能できますネ。


特に、radikoで聞くとクリアーな音質で、
佐武さんの素晴らしい声を堪能できます。



…というわけで

やはりラジオ番組の魅力は、
「パーソナリティとリスナーの距離の近さ」
「基本的に、1対1の関係性」


ということで、あえて言いたいのです。


ラジオの楽しさは、
「ライブの最前列の楽しさに匹敵する」と。


ライブを越えると言いたいわけではありません。
でも「匹敵」するとは言いたい(笑)


才能と魅力があふれるアイドル自身から出る言葉を
同じテーブルで、その話に参加するような感覚。


これは、ラジオでなければできない体験・感覚です。



今は、聞ける時は

剛力彩芽さん
http://www.1242.com/program/ayame/


Fairies
http://www.allnightnippon.com/fairies/


の番組も聴いてますが。



私の印象ですが、
昔のアイドルは、自身のラジオ番組でも、

あまり話が面白くなかった気がします。
それとアイドルが台本(構成)に縛られていた感じがします。

変化の理由はわかりませんが、

アイドルの皆さんのトークスキルが向上した事に合わせて
ラジオ番組の制作側とアイドルの事務所側が変化した結果ですよネ。

まずは、

アイドルの進化があったということですね。


こういう面でも、アイドル達は進化して、
道を切り開いているのですね。

2013年8月31日土曜日

ベイビーレイズ〜握手会の感想とあまちゃんパワー


















「あまちゃんのアレだよ!ほら、スマスマ出てたじゃん!」

私の後ろで、若い女性の黄色い声がした。
さらに、その若い女性は

「暦の上では〜」と歌い出した。

女子高生と、そのお母さんだった。



「サンシャインシティ×新星堂
 i-Pop Monthly Festival
 ベイビーレイズ ミニライブ&握手会」


ライブ開始まで、

意識的に、このポスターの貼ってある柱の近くにいました。


冒頭の会話以外にも、

小学校低学年くらいの女の子も、
「こういう人たちなんだ〜」とつぶやいっていたり。


「あまちゃん」という番組の人気を実感できる状況でした。

そして、

9月6日には、
ミュージックステーションへの出演も発表されました。


公開リハーサルとして、

「暦の上ではディセンバー」と
「ベイビーレボリューション」をそれぞれ途中までパフォーマンスして、
各曲が終わる度に、

リーダーの傳谷英里香さん(でんちゃん)が、
メンバーに確認をしていました。


でんちゃんも…最初は、こんな感じだったのに…

やると決まれば、まっすぐ頑張れるでんちゃんの、
正真正銘の立派なアイドルグループのリーダーとして、
とても頼もしい姿が今日もありました。


いつもの4つ打ちビートとギターの音が
感情を高ぶらせるSEとともに、
本番が始まりました。


1曲目は、S.O.K。

先日の「ららぽーと柏の葉」でのイベントとは
完全に違うイメージで始まりました。


個人的には、
4枚のシングルを購入し繰り返し聴いてましたので、
ほとんどの曲がわかりました(笑)


ベイビーレイズの楽曲のパフォーマンスの魅力は、
力強いロックサウンドと切れが良くかっこいいダンス。
そして、コロコロと変化する愛らしい表情の相乗効果。


そこに

謙虚さ、真面目さ、ひたむきさ、もちろん可愛らしさ。


これらが、5人のパフォーマンスとして、
表現されると、

なんとも言えない力強さと、優しさを感じます。

さらに、
5人のキャラクターやビジュアルのバランスの良さ。
視覚的にもとても見やすいですね。

5人という人数ということは、

常に積極的に考えて、
あらゆる場面に介入しないといけませんので、

結果として、
それぞれに個性を発揮する場面ができますね。
当人には経験になりますし、
ファンには「見どころ」が増えて嬉しい。


サンシャイン噴水広場ならではの演出として、



ベイビーレボリューションの最後のサビの頭に合わせて、

4階まで届くような、水の柱がブワーッと立ち上がりました。
とても感動的な演出でした。

セットリストの最後の曲は、

でした。

スタートは人差し指を天に向けて腕を伸ばします。

客席も多くの人が天を指さします。


そんな客席を見て、
でんちゃんもニコニコしていましたね。


あっという間にライブは終了。



そして、握手会が始まりました。


でんちゃんに
「この勢いなら日本武道館も、もう大丈夫じゃないですか?」

すると
「まだまだです」と返されました。
 
その他、

今回も素晴らしいライブと握手会でした。

2013年8月29日木曜日

アイドルの楽曲の素晴らしさを感じる為に曲を作ってみるとこんな感じでした

私が、アイドルを尊敬するのには、

いろいろな理由があるのですが、

高校生の時からバンドをやっていまして
ギターを弾いたり打ち込みをしたりやってきたわけですけど、

それは、

作曲や編曲や打ち込みをすることで
「音楽の秘密・メロディの秘密」をより理解することができるのではないか

…という実験でもありました。



作曲、録音、ミックス、マスタリング。

とにかくやれることはやってみる。

これをやることで、

やっぱりプロってすげー!と感動も倍増

…というわけです。


さて、

現代のアイドルソングにも通じると思っているのですが
それは、リンドバーグの呪縛です。


ガールズボーカルの草分け的存在のリンドバーグ的な楽曲
テンポの速めのエイト・ビートとキャッチーなメロディ。


それを意識して私が作った曲を2曲。


これは、私がバンドでやっていた「カバン」という曲です。
私は作曲とギターです。





こちらは、ボーカル以外、すべて私が作った曲です。
ドラムの打ち込みはなかなか面倒なものでした(笑)。



どうやってサビにもっていくのか、
サビ前はどうするのか、

これを考えると、本当に世の中のJ-POPのよく出来ていること。
感動します。


例えば、どうやったらサビのメロディがグッとくるのか。

サビの後半をマイナー調のコードを入れて、
メロディを上げてみる。

それを試した曲がこれです。



こちらは、
個人的に作りたかった曲です。

どうやってサビにもっていくのか、
Bメロはどうするのか


間奏からのDメロは、どうやって考えて作っているのか。


それを考えるために作った曲がこれです。






私なりに、バラードを分析して作って演奏しています。




つまり、私のようにただ分析して、
実際にやってみると、


いかに、現代のアイドルソングが
「良く考えられて、自分には不可能な高度な技術で作られているか」
が、実感できるのです。



この手法は、オススメです。


お耳汚し、失礼しました。

AAWの楽曲は、ライブで数回やってみただけで、
誰も知らないまま、というのもなんだかなと思って、
アイドルへの尊敬の気持ちをもったきっかけとして、
今日初めて、ネットに上げました。

2013年8月27日火曜日

ベイビーレイズになるために産まれた5人


ベイビーレイズ



世の中、「自分の意思」だけでは、
どうにもならない事がありますよね。

そして、

何かに引き寄せられるように、

パズルのピースがピタリとハマるように、

合う…という事もまたありますよね。


「ベイビーレイズ in ららぽーと柏の葉」


参加してきました。

感想を画像で表すなら、こんな感じです…




















イエーイ!(^_^)v

(浮かれています)



私、ベイビーレイズのライブは、数回見ています。
でも、どこか集中していない所があったのかもしれません。


それが、変わったのは、

今年のTIF2013での野外でのステージで、
ベイビーレイズを見た時でした。

暑い、とにかく暑い中、

メンバーが歌い踊る。

汗、汗、笑顔。

当たり前ですが、
私はすべてのアイドルを見ているわけではないですし、
むしろ、多くのアイドルファンの皆さんと比べれば、
遥かに、アイドルという人たちを見ていないかもしれません。

でも、

人間であれば、

伝わるものがあるんですよね。




ベイビーアンビシャス。

冒頭の林愛夏さんの「合言葉は〜」の部分。


野外のステージを見ながら

「こんなに人に囲まれて、こんなに暑い場所で、
自分は泣くのか?…泣くのか?」


…と思いました。


なんでしょう。


愛夏さんの声ももちろんステキで、
メロディと共にグッと来たのですが、

それだけじゃなくて、


目の前の5人。


汗の輝きなのか、
彼女たちの明るい未来や強い意思が
可視化されているのか。


可愛い。


でも、可愛いだけなら人形でもみてればいい。


だから、アイドルは人形じゃない。



5人でいい。

5人じゃなきゃだめ。


5つのパズルのピースがピッタリとくっついて、
いることがわかりました。


一人一人、ビジュアルも個性・性格は違います。
でも、共通したイメージが彼女達を貫いているように
感じました


まっすぐ。


そのまっすぐさに看過されたから、
私は泣けたのでしょうか。




先日のダイバーシティでのライブと握手会に参加しました。
(偶然、会社の昼休みとタイミングが合ったもので)



私が、どんなに願っても、
社会人である以上、タイミングが合わないと
どうしようもない事があります。


ここから、
ベイビーレイズとタイミングが合いはじめました。


そして、本日(8月26日)

「ベイビーレイズ in ららぽーと柏の葉」






16時から、18時30分からの2回です。


16時からの回は、
ベビーカーの若いお母さんや、
ベイビーレイズを知らないというか、
あまちゃん効果と思われるお客さんが多く観覧していました。


湿度の少ない、涼しい秋の風が吹いていました。


連日のハードスケジュールのメンバーを、
この風が少しでも癒してくれたらいいなぁ


と思いました。


そして、

しっかりと会話のできる素晴らしい「握手会」。


私の意思を伝える事ができました。

5人が5人とも、まっすぐな個性で
ボールを受け止めて、
こちらへ投げ返してくれました。

おかしな言い方ですが、

「沢山の人に愛される、可愛がられて当然」

…と思える、魅力があふれてました。



ベイビーレイズになるために産まれた5人。

それを支える、力強い音楽もまた
ベイビーレイズの魅力です。


どんなに可愛くても、どんなにトークがうまくても、

アイドルの名刺は、歌・楽曲です。


ベイビーレイズと
ベイビーレイズを発信していく人達

の意思がはっきりと現れています。



ベイビーレイズは、
レプロという事務所の完璧とも言える

メディア展開のタイミング調整力もすごい。
(メンバーは過密スケジュールで大変だと想像します…)


・「暦の上ではディセンバー」が発表される。
・多数のテレビ番組出演。
・そこから検索されるであろうホームページでの紹介動画等の制作・公開。

そして、
本日のスマップ☓スマップへの出演。

こういう段取りは、事務所だけの意思でできるものではありません。


ここでも沢山の「タイミング」が合わないといけないのです。


そして、その期待に対して、しっかりと応えていくメンバー。


時代が、
「ベイビーレイズの席」
を用意し始めているような気がしています。



本当は、握手会でのメンバー皆さんの言葉に
メロメロになって、膝から崩れ落ちそうだったことや、
「もう天才だ…」と思ったこととかも書きたいですが、


それは、一度でも、握手して、話をしたら分かります。



結論として、言いたい事。


ベイビーレイズは、観客と心の距離が近い。

それは、

ベイビーレイズのメンバー自身が、
「観客・ファンの近くにいよう」と、
してくれているから。



人生の楽しみが、またひとつ増えました。

2013年8月26日月曜日

夏休みング2013 Part1と2のオススメポイント

お台場合衆国限定版 アイドリング!!! 夏休みング2013 

Part1(55分)


Part2(42分)

各2000円。


もうすぐ、
お台場合衆国も終わってしましますので、
少し感想を書いてみます。

m(__)m




























まず、お伝えしたいのは、


17号 三宅ひとみさんと
15号 朝日奈央さんのファンの方は買ったほうがいいと思います。
(^_^)


お二人の見どころが多いです。




…さてここからは、

一切情報を入れたくない方は、読まないでくださいネ。


内容は、

Part 1、
三浦海岸に着いて、食材の買い出しと設営〜
いろいろとゲームで決めていきます。


Part 2、
ゲームの続き、調理〜食事。
そして、おまけ企画。


…という感じです。


1と2を比べると、
本編の時間がPart 2が10分程度と短いのですが、

内容と体感的には、
Part2 が物足りないという事はありません。

Part2には、企画コーナーがありますから、
これも面白いですよ。


このDVDの私の好きな見所…

1:三宅ひとみさんの「いい女っぷり!」
http://ameblo.jp/hitomi-miyake-we/

司会進行を朝日さんと共に担当しています。
たくさんしゃべって、仕切って、突っ込んで、
料理もしてます。大活躍です。

女性らしい私服姿もステキです。


2:メンバーの私服姿、
私は、特に29号玉川来夢さんの登場シーンの雰囲気がいい感じです。
その他、玉川さんの見所はいろいろあります。

以上、

ゆるい雰囲気というか、
メンバーの自主性に任せたような展開が、
「夏休みング」なのだと思います。

自分もその場にいるような感覚で
楽しめました。

ここでも アイドルフェス やってますよ!

「アイドルフェス in BOATRACE TAMAGAWA vol.9」が、

8月31日(土曜日)と9月1日(日曜日)
の2日間

ボートレース多摩川で開催されます。

公式サイトはこちらです。


今回の出演者は…


8月31日…


キャラメル☆リボン

nanoCUNE


9月1日…


Party Rockets

ひめキュンフルーツ缶



それにしても、もう9回目です。歴史があります。

もちろん、
好評だったから継続しているわけですが、
ボートレース多摩川さんが「アイドルを応援したい」という気持ちが強いのでしょうね。


※ちなみに、アイドリング!!!酒井瞳さんは、
ボートレース福岡にてイベントもしていますね。

その時の酒井瞳さんのブログ

酒井さんは、ボートレース関係のニコ動の番組等にも
出演していますね。



…というわけで今回は、

普通に、ボートレースを知らない、
または、
「ギャンブルでしょ?」「なんか怖いんじゃない?」と
大きな誤解をしている人に向けて書かせていただきます。

「気軽にアイドルを見に来ていい場所ですよ」
と一言で終わることを長々と書かせていただきます。


まず、
ボートレース多摩川はここにあります。
電車なら「競艇場前」という駅です。

もう、駅にくっついているようなものです。

アクセスのページ


入場は、100円です。

入り口に駅の自動改札のようなゲートがあります。
そこに100円玉を入れて通り過ぎます。

入り口を背中にそのまま入っていくと、
数十メートル歩いて左側に

ステージがあります。

目の前で見たい人は、
朝から場所取りをしてもいいかと思います。


スナック、食事コーナーが充実しているので、
そこで食事してもいいですし、

メニューが豊富で美味しいですよ。
高速道路のサービスエリアのイメージです。


あと、スナックコーナーのポテトも揚げたて、
ちくわの天ぷらとか、美味しいです。

タイミングをみて、
ボートレースの水辺へ出ても広くて気持ちがいいです。

観光気分も味わえると思います。



もちろん、
成人している人は舟券を買ってもいいですが、
未成年の方は買えないです。


一応書いておきますが、

未成年の皆さんも、入場はできますから、
「アイドルライブの観覧」は問題ないです!


そして、
タイムスケジュールですが、


基本的に、ボートレースは朝から夕方まで、
12レース行われます。


そのレースの合間に、
アイドルステージが開催されて、

それを楽しめるということです。


「暇になったらどうしよう」という方は、

本を持っていくなり、ゲーム機を持って行くなり
してもいいと思いますよ。

ちなみに、食事関係は困りません。
美味しいものがたらふくあります。



さてここで、

アイドルファン目線の
「アイドルフェス in ボートレース多摩川」のおすすめポイント!


おすすめポイント1:

出演者いい感じで、先見の明があるので、
いまチェックするべきアイドルがまとめてみられる事

このアドレスの下の方に、過去の出演者一覧がありますし、
それぞれのアイコンをクリックすると画像が見られます。

ベイビーレイズは前回出ています。
風男塾も出ていますね、私、見ました。
(^_^)


アイドリング!!! 酒井瞳さんとフォンチーさんが司会をしたり。

その時々で、絶妙な出演者です。

もちろん、ボートレース場ですので、
環境としては、当然、ボートレース目当てのオジサンが沢山います。
オジサンというか普通のお父さん達です。

逆説的に言うと、

「そのお父さん達も、ファンにしてしまう」
実力のあるアイドルしか、
そもそも選ばれていないイベントだとも言えると思います。


もちろん、その筆頭は、バニラビーンズです。

お父さんも引き込まれる
「少しレトロな衣装」と「美脚」そして、優しく親しみのあるトーク。

すごくいい雰囲気で楽しいですよ。

ファンの人の外側で、
お父さんたちが風男塾を見て、
音楽にリズムをとっている光景とか、すごくいい感じです。

なんか、アイドルの力が届く距離に関して、
「限界や壁を作っているのは、私の方だった」って思いました。


おすすめポイント2:

・ステージが大きすぎないので見やすく、近くで楽しめる

場所取りをすれば前の方で見られますが、
後ろと言っても、スペース自体がそこまで広くはありません。

なので、
急がなくてもそれなりの距離で見ることはできます。

どうしても1ミリでも近くでという方は、
開場から行ってください
(^_^)


おすすめポイント3:

・入場料の100円で見られる

安い!


おすすめポイント4:

・握手会やサイン会もあったりする


これは今回どうなるのかわかりませんが、

CDの即売会等もあったりするので、
その時は、握手やサインをゲットできる事もあるかも知れません。

ちなみに、
私は、ここでバニラビーンズに握手もサインもしてもらいました。
(^_^)


というわけで、
行ける人は是非参加してください。


今回行けない人も、

注目しておいて損はないアイドルイベントですよ。

2013年8月25日日曜日

ベイビーレイズとアイドリング!!!の握手会をハシゴしてみました


最初に断って置きますが、
この記事は、ベイビーレイズ寄りになってます。


…というわけで本文です…



アイドリング!!!の握手会は、
個別、一斉ともに度々参加していますが、


今日は、

ダイバーシティで、ベイビーレイズ。

お台場合衆国で、アイドリング!!!

と、それぞれ握手会に参加できました。


ちょっと思った事があったので、
改めて、「握手会とは何なのか」を考えてしまいました。




皆さんは、なぜ握手会に参加するのですか?



「自己アピールを見てもらいたい」


「芸能人をさわれる」


…という人も多いかも知れません。


きっと、突き詰めると、


私は、

握手する事よりも、


「アイドルと交流ができる、会話をして心を通わせる事ができる」


それが、理由という方が多いように思います。



どうでしょうか?


まぁ、

そもそも、数秒〜数十秒という短い時間で、


「心を通わせることは可能なのか?」


…という疑問には、こう答えます。



「可能ですと。



私達に「人の気持をくみ取る能力が、あれば必ず通っている」
とわかるはずです。



それが、

「自分が望む感じ」ではないかも知れませんけど…ネ



握手会に参加した事のない方は、どのアイドルでもいいので、
ぜひ一度、参加してください。


心に残るイベントになります。
(^_^)


ここからが本題なのですが…


やっぱり、


お台場合衆国でのアイドリング!!!の一斉握手会は、
速度が速すぎると思うのです。


これ、批判じゃないです。


個人の感想です。


全体と個人のタイムスケジュールと、
並んでいるお客さんの人数を考えると、
あの速度になるのは仕方がないと思います。
そこは理解して、納得しているのですが、


メンバーの人数が少ない事もありますが、
合衆国以外の一斉握手会と比べて、
だいぶ速く感じました。


文字通り、あっという間でした…。
(^_^;)



握手会をせずに、何か別の特典をもうけて、
DVDの販促をしても良いように思いました。


しつこいですけど、

私は
アイドリング!!!ファンですから、
その今日の一瞬のやり取りに満足しました。


25後藤さんのサービス精神に感激しましたし、
橋本楓さんで始まり後藤郁さんでしめる並びも良かったです。
可愛かった!


これからもアイドリング!!!ファンです。

(追記)
ちなみに、ひめキュンフルーツ缶のホームページには、
「グッズ販売ルール」というページがありまして、
握手サイン券というもののルールが書いてあります。
これがなかなか明確で、興味深いです。
http://himekyun.jp/pc/goods.html



ここからは、

今日の出来事「ベイビーレイズ編」です。


今日は、

会社の勤務時間の関係で、
アイドリング!!!マイナビステージは
参加できないことは確定していました。


そして、


昼食を摂ろうと外に出たら、
遠くから、MCをしゃべっているような声と
音楽が聞こえてきました。


ガンダムの方に近づいて行くとわかりました。


「ベイビーレイズだ!」

気が付いた時には、
右手が動いてフリをマネしてました(笑)。




敬愛するアイドリング!!!への礼節を守る意味もあり、
発売日等を考えて、私は、あまり書いた事はありませんが、


ベイビーレイズも
ぽにきゃんアイドル倶楽部以来のファンです。


(ベイビーレイズの魅力は、また別の記事を書きます)


ライブが終わって、
ステージのすぐとなりで「暦の上ではディセンバー」の
握手会参加券付きCDの予約をやっていますので、


そこで、書類に記入して、お金を支払い
早速、握手の列にならびました。


握手会が始まりました。


左から、


りこぴん、でんちゃん、愛夏さん、なおすけ、りおとん


…という順番で、握手をしました。



もう、なんと言いますか…


「思ってた通りの人達」でした。


素直で、一生懸命で、楽しそうで、謙虚で…


それが分かるくらいに、
一人一人と、
ちゃんと会話をさせてもらえました。




私は、
愛夏さんの歌声を聞くと、
切ないというか脊髄反射的に、
いつも泣きそうなってしまうのですが


今日の握手会の後は、


ハッピーな気持ち過ぎて、泣きそうになりました。




ベイビーレイズの握手会に関して、

ひとつ言えるのは、


メンバー、スタッフの人も含めて、

握手会を
「何かの生産ラインの流れ作業」のように考えている人が「1人もいない」。


・イベントとして、お客さんに喜んでもらう

・アイドルの経験として、ベイビーレイズのメンバーにちゃんと体験してもらう


…という2点を分かっていると思いました。


※もちろん、今日は握手会の列の長さ等、
時間をかけられる状況ではあったと思います。


それにしても、
握手会というものは、

基本的に、

わんこソバのように次々に人がやってきて、色々なリアクションを暗に求められる。


それを「上手にこなせる」ということは、
アイドルの必要なスキルかもしれません。


…となれば


アイドル経験の浅い新人には難しいかもしれません。


もしかしたら、

ベイビーレイズもその結果、
握手する時間が長めになるという事になっているのかな?

…ということもあるかもしれませんよ。



でも、ベイビーレイズには、
そういう発想はないようにみえます。


彼女たちメンバー全員が、

「自分たちを応援してくれるファンの人と
しっかりコミュニケーションをしたい」

…と思っているのだと思いました。



アイドルの握手会の正解が、どんなものなのかは、
私にはわかりません。


素直で、元気で、一生懸命で、
可愛いアイドルの皆さんとコミュニケーションができる。
その嬉しさ、楽しさを「感じること」。
「感じられること」

これはなんてステキなことなのでしょうか。


最後にひとこと、

でんちゃんの口をグッと閉じて、ほっぺを少し膨らますクセ。

あれ超カワイイですよね。
(^_^)


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