2013年7月23日火曜日

乃木坂46 はSONY の 最終兵器











63歳の私の母も一押しの乃木坂46は、
SME が本気を出した感じで、
いつも非の打ち所がなく、すべて完成度が高い。

まず、YouTube公式チャンネルで MVがフルで見られること。
そして、そのMVのどれもが「購入して手元に置いておきたい」
と思わせる完成度の高さ。

私は特に、
撮影にチャレンジというか工夫が入っている点が
見ていて楽しいです。

映像の見た目(ルック)もちゃんと工夫されています。

例えば、AKB48は、
常にかわいく見えることに主眼を置いて、
かわいい表情を積極的につないでいる
のに対して、

乃木坂46は、
撮影の工夫やMV全体の物語を重視して、
きっと意図的に、「切なさ」「哀しさ」を感じさせるようにしているものが
多いように思えます。
「メンバーのカワイイ表情が、優先事項ではない」感じ。
(美人さんばかりなので、かわいく写ってはいますが…)

歌の内容も、
乃木坂46は、「切なさ」や「哀しさ」「もどかしさ」を感じさせるし、
「1番じゃないけど、がんばるんだ」という気持ちがこもっているように
感じられる。

AKB48と乃木坂46のどちらも秋元氏が作詞しているので、
陰と陽というか、
イメージを分けて、かき分けをしているように思う。

それも、
乃木坂46のビジュアルの清潔感、清涼感があればこそ。

すべては、
彼女達メンバーの魅力のなせるわざ。


私達の生活する世界がそうであるように、
頑張っても、すぐに結果がでない場合の方が多い。

それでも、
腐らずに、前を向いて歩き出す力強さが、
明るい未来を感じさせてくれる。

乃木坂46。

公式HPにある「社運をかけている」という言葉と
ソニー系の女性歌手の歴史に恥じない素晴らしいグループです。

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