殺人のトリックをあばくのが
見せ場であり、
アイデアの出しどころです。
よく思うのが
「なぜ、そんなに複雑なトリックをしなければならないのか」
「ひとつうまくいかなかったら
成立しないトリックが多い」
小説であれば、
そこまで違和感のない事も、
映像化されてしまうと、
急に違和感が鼻についてしまったり。
f^_^;)
あと、
演出のパターンで、
例えば…
「キャー!」と悲鳴
「どうした?」
主人公が部屋に入ってくる
「こ、これ…」
部屋の女性が指を指す
「は!なんだこれは!」
主人公が、驚く
…みたいな、
言葉で書くとそんなに違和感がないのですが、
実際にあったら、
まず部屋に入ってきたら部屋の中が見えるはずで、
女性が指を指し示す前に、
見えて、驚くはず。
そういう違和感。
街中で騒いでるのに、
通行人が誰も振り向かない…とか(笑)
映画「ストロベリーナイト」は、
そういう演出が上手で、
気になりませんでした。
(^_^)
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