2014年2月14日金曜日

IDO★HOLIC を知っていますか?

皆さんは、IDO★HOLICをご存知ですか?


【IDO★HOLICの出会い〜きっかけは 思いつき】

私、2011年にアイドルファンになって、
ほぼ2年が経過したわけですが、

それまではTIFやリリースイベント等で、

アイドルの存在を知って興味をもつ。

現場へ見に行く。

…というパターンだったわけですが、


14年1月の某日、

急に
「今日、どこかで見に行けるアイドルのライブは無いかな?」

と思い

「アイドル ライブ」でググったところ、

一覧で掲載してくれているサイトが見つかりました。
http://dijpistol.pussycat.jp/narenohate.schedule02.html

時間や自宅からの距離を考えて、
決めたのが上野BRASH。
ライブハウス 上野BRASH ( http://www.ueno-brash.com )は、
上野駅からも近く、HPの説明もわかりやすかったので、
すぐに着きました。

入り口で当日券を購入して、チラシを受け取り、
地下に降りていきます。

観客フロアは満員という感じではありませんでした。
平日ですし、「それも無理もないな」と思いました。

ソロ、グループが数組登場しました。

もちろん、
チラシを見ても、私が知っている人は、一人も登場しません。
そのつもりでしたので、

ただ楽しくステージを見ながら、
音楽に身を委ねていました。


【そして、IDO★HOLIC 登場】

やはり、可愛らしい女の子が歌い踊るという事は、
<否定しようのない美しく楽しい世界>ですが、

個人的には、数組見たところで、
「ちょっと掴みどころがない」とも思ってしまうのでした。


アイドルのパフォーマンスを構成する沢山の魅力。

例えば、楽曲は個性があるか、振り付けはどうだろう、
表現するためのダンスのスキル。歌唱力、声質の魅力。
などなど。

その全てが個人の好みと言えばそうです。
それ以上でも以下でもないです。


しかし、しかし、


IDO★HOLIC は、違ったんです。


SEに合わせて登場し、1曲目が始まりました。


イントロを聞いた段階で、
「このグループは他と違うぞ」と思いました。

楽曲の魅力・個性・完成度が素晴らしい。
現在売れているアイドルの楽曲に対する
IDO★HOLICの楽曲としてのアプローチが示されていました。

ビジュアルも良い感じです。

私が記憶しているアイドルの数など
たかが知れていますが

IDO★HOLICは、
他の誰にも似ていない感じで、
そこにも個性を感じました。

私は気がつくと、
ステージに近づいて見ていました。
(最前ではありません。何もわからないので)


ステージの奥行きの使い方、
3人が並んだ時の横の列がビシッとしている事。

それらは、ちゃんとプロのパフォーマンスでした。


「これはいいぞ」

と心のなかでガッツポーズでした。

【IDO★HOLIC についてわかったこと】

2013年12月に始動したグループ。

メンバーは三人。

春日 沙也加(かすが さやか)さん
http://ameblo.jp/sa-chan46/
https://twitter.com/kasuga_sayaka


山下 春花(やました はるか)さん
http://ameblo.jp/y-harup/
https://twitter.com/yamashitaharuka


白石美咲(しらいし みさき)さん
http://ameblo.jp/shiraishimisaki/
https://twitter.com/misaki__dayo



現在、公式ウェブサイトと言えるものは、
スタッフブログ http://ameblo.jp/springchu/ しかないようです。

※更新:現在は公式HPがあります→ http://idoholic.com

内容は、ほぼライブ情報のみです。少し残念です。
ここはぜひ頑張って欲しいところです。

ツイッターもあります。
https://twitter.com/IDO_HOLIC


やはり、
ツイッターは情報が流れていってしまいますので、
新しいファンを増やすことを考えて、
ググる人の為にも、しっかりとした
公式サイトをぜひ立ち上げて欲しいものです。

※あと検索の為に、ハッシュタグはちゃんとつけて欲しいです。


この公式ブログをみると、わかりますが、

スプリングChu♡…と書いてあります。

注)発音は、すぷりんぐちゅ…です。
昨日、分かりました。

※当初、間違えて表記していましたので訂正しました。
お菓子のプリングルスの頭に一瞬「す」をつけるイメージです。
「ん? スプリング Chu♡、これはなんだろう」
と私は思いました。


どうやら、IDO★HOLICの3人の中で、
春日さんと山下さんの二人で活動する時は、
スプリングChu♡というユニット名になるようですね。

グループ内ユニットというイメージでしょうか。

以下に、
スプリングChu♡の画像入りの記事がありましたので御覧ください。

ちなみに、
山下春花さんは、
IDO★HOLICの時は、ヘアスタイルをツインテールにして、
スプリングChu♡の時と区別しているようです。

http://www.stereosound.co.jp/column/idollove/article/2013/12/22/27237.html



【IDO★HOLIC の楽曲】

IDO★HOLIC(スプリングChu♡)は、
オリジナル曲で活動しています。

「わがまま白書」
「春色のパノラマ」(スプリングChu♡として)
「READY GO」
「テンパルズ」

そして、2月11日、12日のライブで
発表された新曲が
「魔法のキーワード」(2月11日)
「未来フィーリング」(2月12日)
…です。

いやあ、新曲も攻めてて良いです。
「魔法の〜」サビの始まり方と少し懐かしいメロディが、
新鮮で、かっこいいです。

3人もキリッとして歌います。
表現の幅が広がりますね。


ちなみにまだ、
CDやダウンロードで、
販売されている音源はありません。


個人的には、
「テンパルズ」「わがまま白書」
この2曲が特におすすめしたい楽曲です。

貼れるような材料が、
ネット上にもありませんでしたので、

今のところは、こればかりは、
ライブで聴いてくださいと書くしかありません。

サウンドは、
一聴すると、シンプルな楽器構成のバンド系のサウンドで、
ギター・ポップという表現でもいいような感じです。
シンセの使い方もセンスが良いです。

バニラビーンズや、PUFFYのサウンドにも近いイメージを
私は持ちました。


一例をあげれば、「テンパルズ」。

イントロ。シンプルなリフの繰り返しから
そのままAメロに突入、さらにAメロを変化させて。

Bメロは、リズムをゆったりと。
1小節のブレイクをして、

サビは、ガラリと変わって
四つ打ちのバスドラムと裏打ちのオープンハイハットの上で、
可愛らしいメロディが心地よく
声の魅力も最大限に発揮されています。


IDO★HOLICの楽曲の魅力は、
懐かしさと覚えやすくキャッチーなメロディと
オリジナリティを感じるアレンジ、サウンド。
そのバランスの良さだと私は思います。

ライブを見る限り、サウンドのクオリティも高いと思います。


【IDO★HOLIC の3人について】

1月。
ライブを見た後の握手会で、
「これが初めてのグループですか?」
と山下さんに質問しました。

「いや、違うんですよ」

「やっぱり!(ですよね)」

完全にクオリティが高かったので、
気になって質問したのですが、
溜飲が下がりました。


春日さんと山下さんは、
YGAというグループの出身だったのですね。

某サイトでYGAの動画を見て、
これだけしっかりと活動してきた人なら、
あの素晴らしいパフォーマンスも納得です。


私が書くまでもなく、
アイドルの魅力は「今」存在していることだと思います。

過去は過去でいつまでも抱きしめていたいような
愛らしく美しい思い出もあります。

でも、アイドルは「今」と「未来」と「可能性」を表現してこそ
多くの人の心をつかむのだと思います。

ならば、YGAというグループでの経験を経て、
新しい楽曲と出会って
新しい表現に挑戦する。
春日さんと山下さんの「今」と「未来」

そこに、
アイドル初経験の白石さんが参加することで
どんなグループとしての魅力が発揮されるのか。


それをおもいっきり堪能したいなと思うのです。



【白石 美咲さん】

白石さんは、
ひとつひとつ活動経験を積んでいけば、
もっとステージで自由になれるはずです。

いまはまだ、時々、
初々しさが邪魔をして、MCの時に距離をはかってしまう時が
あったりしますが、
そんなことは経験で克服できることです。

それでも思い切って前に出ていこうとする姿勢は、
爽やかな魅力として、私には、十分に伝わってきます。

「もっともっと良いパフォーマンスができるようになる」
という<伸びしろ>をこちらに感じさせてくれます。

白石さんに、ひとつ言いたいは、
パフォーマンスの時は、いまは少し猫背に見えるときがあるので、
胸を張って、スタイルの良さをバン!バン!アピールして欲しいなと思います。

自分の魅力・武器は使わないともったいないです。


【春日 沙也加さん】

春日さんは、主にMCの中心になります。
ライブ全体の進行係でもあります。

お客さんの扱いや、コントロールの仕方をよくわかっています。

歌もパフォーマンスもトークも上手です。
気の利いたことをちゃんと言えます。

ビジュアルもいいし、安心して楽しむことができます。
ちゃんと周りが見えています。



【山下 春花さん】

私が、山下 春花さんの魅力ついて一言で書くなら、

奥ゆかしさ!かわいらしさ!
ビジュアルと雰囲気がかもしだす「センター感」。

そして、21歳の「小学5年・男子」感。

ちゃんと21歳してるように見える瞬間は
ほとんどありません(笑)

いわゆる「お馬鹿」でもないのです。

「小学生・男子」としか言い様がない動きや
時々発する「ヴッ!」とかの声は、最高です(笑)。


これは、IDO★HOLICの大きな「武器」です。

対バンライブで4〜5曲とMCの中で
どのようにアピールするのか難しいところですが(笑)

間違いなく魅力です。こんな人いません。

こういう時に、
YOUTUBE等でバラエティ的な動画の展開をして
キャラクターを知ってもらうということの利点が発揮されるのでしょうね。

あと、小学生みたいなエピソードをためて、
春日さんがライブ等で披露するとか。

これは山下さんだけではありませんが、
もっとメンバーの個性を強くだして欲しいなと思ったりします。

これから色々な場所でゲストとして呼ばれる時のための
練習くらいに思って、もっともっとお互いに個性を
引き出していきましょう。

話が脱線しましたが、

山下さんは「自分が正しい」と思ったことをしても、
もしも、それが間違っていても

周りの人は「山下さんの方が正解なのかも?」と
思わせるようなことのできる数少ない人です。

失敗しても許されてしまうような人。

これからもっともっと自由にやって欲しいです(笑)。



【まとめとするならば…】

IDO★HOLICは産まれたてのグループです。

きっと今は「あ・え・て」
私達の中にある「概念」としてのアイドルを設定して、
その標準的なアイドルのスタイルを
意識的にやっているのではないでしょうか。

それでは、いまどきは、
目立ちにくいかもしれません。

しかし、少しでも
IDO★HOLICの楽曲を聞けば、挑戦と魅力を感じますし、

超アイドルな女の子の外見と声をした
中身は「小学5年・男子(と時々女子)」。
(逆コナンですね)

実力と魅力にあふれたメンバーですし。
本当に素晴らしいグループなのです。


昨日のライブが4回目でしたが、
どんどん成長しています。変化しています。

IDO★HOLICの活動が続いていく中で、
メンバーがいろいろな事を感じ・経験する中で、
もっと変化していきます。

その変化の過程を私はありがたく、
応援させてもらうだけです。

すべてのアーティストに言えることですが、
「今」の状態を見られるのは、「いま」だけです。

そのタイミングに出会えることが奇跡のようなものです。


まして、

彼女たちは、
現状のライブ活動や、日常が映像に記録されているわけでもありません。
少なくともCDが出てより大きな活動になって初めてDVD等が制作されるわけです。
だから「今」見ておかないともったいないのです。

それに、ググってもちゃんとした情報にたどり着くことも難しい。
(なんとかして欲しいですが)


ですので、色々なことをきっかけにして、
一人でも多くの方にIDO★HOLICというグループを認知してもらい、
何かの時には、意識して見てもらえたらいいなと思います。


一度でも、IDO★HOLICを見てもらえれば、
「いいね」してくれる人が沢山いると思います。



【雑談:どうでもいい個人的な懸念】

音源は、今後素敵なものが発売されると思いますが、
職業がら、気になるのは映像です。

いま、そこが一番心配です。

あれだけ素晴らしい楽曲を作れる人達ですから
外すことはないと思いますが。


制作費は抑えても、いいルック(画質や色味)は作れます。
撮影で一番大切なのは私は照明だと思います。

あぁ、もう心配です。

好みの問題ではありますが…。

まだ、過去の作品が無いだけに、

心配…(笑)。

どうか、PVが作られる時は、
良い表情満載のかわいいPVになりますように。



【感想:2月12日・山下春花さん生誕記念ライブ】


感想を少々。

まず、偶然ファンになった人の記念ライブがすぐにあるなんて、
「私は、運がいい」と思いました(笑)。

「テンパルズ」〜「わがまま白書」俺得でした。

山下さんのソロコーナーで
初めてYGAの楽曲を聞きました。
切なさもある「よい楽曲」でした。

他のグループも素晴らしかったですね。
こちらも俺得でした。

※なお、Links、Fleure*の魅力については、
今後、別の記事に書く予定。

それにしても、
誕生日・記念日であることの影響もあるとは思いますが、
ライブ、アンコールが終わりフロアの明かりがつけば
沢山の人でフロアがうまっていましたね。

そして、
いつまでも途切れない「握手」、「チェキ撮影」。
山のようなプレゼントの数を見て。

山下春花さんは、
日本一、可愛くて、愛されてる…


…「小学5年・男子」だとわかりました(笑)


何はともあれ、楽曲のリリースが待ち遠しい。


というわけで、

以上。ただのIDO★HOLIC賛歌でした。

ありがとうございました!
(๑´ڡ`๑)





ちなみに、以下の本の終わりの方のページに
IDO★HOLICが2ページ出ています。
インタビューとスナップ写真。

ただグループ名の表記が間違っていました(涙)
(×)IDOL★HOLIC
(◯)IDO★HOLIC

もっともっと知名度を上げて、
…見返してやりましょう!




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