2014年8月16日土曜日

なぜ Doll☆Elements には「それ」ができるのか

とにかくDoll☆Elements(以下、どるえれ)は質が高いのです。
http://www.doll-elements.com

ルックス、コンセプト、楽曲、振り付け、PV

そのどれもが圧倒的な完成度なのです。





私の生涯のベスト級PV【君のトナリで踊りたい!】のPVを見た時に
「このPVは一生見ていられる」と思いました。


「アイドルに求めるもの」、
「アイドルの何か好きか」というのは、十人十色だと思います。

ただ、そういう「個人の好み」の問題とは別の次元で、
「大衆に届くクオリティ」というものがあります。

圧倒的な完成度の前に、人は、
好き嫌いとは無関係に「認めざるを得ない」状態になります。

そのレベルの完成度が、どるえれにはあります。


少し脱線しますが、

前提として、書かなければいけないのは、私は「プロ」が大好きだということです。

アイドル本人にもプロのエンターテイメントとしての「見どころ」を期待します。
その世界を作り上げる周りのプロ達にも見たこともないような世界を期待します。


もちろん、【アイドルの楽しさ】には、
未完成な初々しさや手作り感、劣悪な状況でも頑張っている姿などに、
グッときたり「応援したい」と思うスイッチがあることも承知しています。


ですが、
私はライブやPVの作品から受ける印象を純粋に味わいたいと思っています。
握手会などでの印象にも引っ張られないように心がけています。


私は、心が弱いので、
頑張ってることや握手会で懇願されたりしたら引っ張られてしまうのです。

しかし、それは作品の評価ではないので、
例えば、友人に聞かせても、
私が感動している程の好印象は与えられない場合が多いのです。

そういうこともあって、「もっと作品に焦点を合わせなければ」という
心境になったのです。


その心境のきっかけのひとつは、どるえれです。


5人のルックス。間違いのない可愛らしさ、美しさです。

コンセプト。「お人形」と「変身」。
これはメンバーのルックスとブレることのない衣装やスタイリング、
PV内で使用されているセットなど。

楽曲。歌詞に「どるえれ」を多様することや、かわいいセリフ、
ガラリと大きく展開して三拍子になったり自由な構成。
チャイム(ベル系)の音色、ハープ系の音色でファンタジックに彩られた
華やかなバックトラック。

TIF2014でも、限られた時間ではありますが、
どるえれファン以外も多く集まるということもあり、
ライブでは、こちらの音声がまず会場に流されてから
パフォーマンスが始まりました。

その「コンセプトをしっかり伝える」姿勢も素晴らしいですし、
自信を感じさせます。





長々と書いて参りましたが、

どるえれの見どころの大きな部分は、

「衣装とスタイリング」だと声を大にして言いたいのです。

前述の「君のトナリで踊りたい!」のPVを見た時に、
「なんだ、このかわいい衣装は!」と思ったわけです。

AKB48の台頭以降、制服風の衣装のアイドルが沢山、
見たような気がします。
仮に「AKBとはコンセプトは違う」と言っても、
制服風衣装のカテゴリーであることは変わりません。
(今はAKBは学生服風の衣装で見ることは少ないですけどね)

では、他にどんな衣装で、AKBでも、ももクロでもない、
新鮮さやオリジナル感を出していくのか。

その問いに対して逃げずに真正面から考えた、
その一つの解答が、
どるえれの衣装とスタイリングだと思うのです。


どるえれの衣装について、私が好きな部分は、
【リッチな質感と細部までの作り込み】と
そこから感じられる【どるえれ愛】です。

ライブ・イベント等、生で肉眼で見るとよく分かります。
細部まで丁寧に仕上げられているのです。

デザインが上品でかわいくて、
メンバーのルックスの長所を一層、魅力的に見せるようなデザイン。

歌詞にもあるように、必ずミニスカート。
帽子などの小物系も細かく考えられています。

そして、
「君のトナリで踊りたい!」の一連を経てこう思うのです。

「こんなにメンバーを魅力的に見せてしまったら、次はどうするのよ!」と。

しかし、そこは素晴らしき【どるえれチーム】です。




…期待を超えてくれるんです(笑)。

「お人形は箱にしまわれて…」という物語。
PVでもコンセプトを守っています。
画質も良く細部まで抜かりがありません、
プロの仕事が堪能できます。

前作に比べて映像の内容や編集がアグレッシブにしています。
(もちろん曲調ありきですけどね)

コンセプトを大事にしつつ新しい魅力も提示していく
その手際の良いストーリーテリングに酔わせてくれます。


そして、またまた、思うのです。
「アルバムが発売になるらしいけど…」



…超えてきます。


10月1日(水)
「私たちいつでも君の味方だよ Doll☆Elementsです!」
http://www.doll-elements.com/news/article.php?id=436


濃い青の衣装でキリッとした可愛らしさ、
リカちゃんハウスのようなイメージのジャケット。

色違いの王冠もかわいいです!



というわけで、

なぜ、どるえれには、
「それ」=「期待を超え続けること」ができるのか。


これは沢山のプロが「どるえれをもっと輝かせたい」という
【どるえれ愛】があればこそ。

そして、

その要求に応えるだけの魅力をもつDoll☆Elementsの5人がいればこそ。
沢山の要素ががっちりとハマりその連携が1つの目指すところへ動き出す時、
速度も馬力も一層レベルアップします。


どるえれ。もっと面白くなりますね。


P.S.
権田さんのMCのスピード感、素晴らしいです。
ライブ未体験の方はそこにも注目を!(^_^)/



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